タイにおいて 新たな COVID-19 感染者は、昨日も7人と四日連続の一桁台をキープ。
累計 感染者数は2,954人。 世界で60位と良い意味でランクを下げています。 因みに
日本はG7国では一番少ないとはいえ、累計 13,965人で世界28位に位置しています。
<タウィーシン報道官>
今日から5月ですが、先月28日の当ブログにて、5月の祝日が移動になるとお伝えしました。
が、祝日でも問題ないと、閣議で否決されましたので、5月もカレンダー通りになります。
タイでは4月9日以来、新規感染者が二桁にとどまっており、27日から30日までは、一桁に
なったことから非常事態宣言下で一時閉鎖されていた商業施設の営業再開を徐々に進めていく
ことを決定しました。「完全に非常事態宣言を解除しない理由」には、懸念材料があるようです。
それを保健省疾病対策局が報告しています。今月からPRC検査の人数が倍増されることになっており、
近隣国からの出稼ぎ労働者、新たに収監された受刑者など、これから新規感染者が増える可能性も
あると見ているようです。或いは今後 海外からの帰国者、また医療従事者でも感染者になる
可能性もあるといいます。5月中には少なくとも100万人当たり5,000人の検査を実施すると
しています。 そうですヨ、COVID-19に関しては、慎重に慎重を重ねることは良いことです。
時折、「石橋をたたいても渡らない日本人」と「石橋をたたかず渡るタイ人」なんて言われも
しますが、今回一連のコロナ騒動に関しては、タイ政府は「石橋を叩いて渡っている」ようです。
政府が5月3日から営業再開(規制緩和措置)を認める公共・商業関連の一部は下記になります。
* 市場(定期市場・水上市場・ウォーキングストリート)
* レストラン(一般飲食店・菓子店、路上の飲食店、移動販売や歩き売りもOK)
* 小売店 及び 卸売店(車による日用品の移動販売・通信販売)
* スポーツとレクリエーション(公園での活動、テニスなど野外で行なえる
チーム制ではないスポーツ、そしてゴルフ場 及び ゴルフ練習場)
* 理髪店 及び 美容室(カット・洗髪・ブローのみ)
* その他(ペットサロン・ペットホテル)
デパートなどは、感染拡大状況を見ながら、規制緩和の第二段階目で検討されるようです。
同時に5月1日から5月31日まで継続される措置 及び 要請も発表されました。
* 夜間外出禁止令(午後10時から翌朝4時)
* アルコール販売禁止令
* 陸路・空路・海路すべての入国地点における入国制限
* 県をまたいだ移動の制限
* 最低50パーセント以上の在宅勤務と不要不急の外出
* 人が集まるところへの外出自粛
今後、14日間の状況を観察し、保健の観点を第一に考慮し、経済・社会の観点は第二とし、新規
感染者の増減を見ながら規制を緩和するか、厳科するか再検討していく方針とのことです。
<アルコールが飲んでほしくて、泣いているように映ります>
今回の一部解除により 外国人にとっては、だいぶ生活の幅は広がるような気がします。
ただ、アルコール販売禁止が解除されないのは残念でした。手の震えは治まってきましたが、
あと一カ月頑張りましょう。 第二波は絶対に防がねばなりません。 油断は禁物です!
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