タイ全土で行なわれる “ミスコンテスト” の数は、世界でもトップクラスです。
何かの祭り事やイベントがあると 必ずといっていいほど、ミスコンテストが組み込まれます。
タイという国は ミスコンテストが好きなんでしょうネ。 これも一つの文化になっている感があります。
タイ全土で 一年間に 行なわれるミスコンテストは80 回を 超すと言われます。 こんな背景から ニュー
ハーフのコンテストも生まれるべきして生まれているのかな。 これも世界で 余り聞きませんものネ。
世界有数で、ミスコンテストが多い国タイは、欧米からも美人が多い国とされています。
昨年の米情報サイト 「Manolith」 に、“特に美女が多い国ベスト15” の中で、アジアでは
日本とタイだけが選ばれていましたネ。 その順位表が下記です ・・・
1. フランス 9.日本
2. アルゼンチン 10.ロシア
3. スウエーデン 11.タイ
4. ルーマニア 12.イギリス
5. オーストラリア 13.レバノン
6. イタリア 14.ブラジル
7. ドイツ 15.アメリカ
8. スペイン
ここでは、日本がタイより優っています。 この順位の基準が知りたいですネ。
<昨年のミスユニバース世界一の米国のオリビア・カルポさん(左)>
タイの数多くあるミスコンテストで、三大コンテストは、80年の歴史ある “ミス・タイランド”、そして
ここから枝分かれした “ミス・タイランド ユニバース”、この優勝者が 「ミス・ユニバース世界大会」 に
出場。 今年で15回目を 迎えますが、世界大会は62 回目となります。 三つ目が “ミス・タイランド
ワールド”、ここの優勝者が世界大会である 「ミス・ワールド」 に 出場する権利が得られます。
<ファーイさんとエリーさんのお二人…>
そんな三大ミスコンの一つである、ミス・ユニバースのタイ代表に選ばれた女優のファーイさん (本名
ウェルリー・ディサヤブット) 22歳が、代表の座を 辞退して、ちょっとした話題になっていましたネ。
タイ国立カセサート大学人文学部3年の彼女は、カンジャナブリ県出身で、身長170センチの美人で、
女優やテレビ番組の司会者としても活躍中です。 こんな背景が政治発言を してしまったんでしょう。
昨年11月のフェイスブックで、タクシン元首相支持派の人達を 悪評していたことが分かり、世間の
批判も高まり、資格を 問う声が強くなって、涙ながらに辞退する記者会見を 行ないました。
<涙の記者会見のファーイさん…>
裏事情として、会場では準ミスになったエリーさん (本名ピムボンコット) の方が綺麗で人気が高く、
ファーイさんの優勝が決まると、観客のブーイングが起きた、なんてこともあって、インターネット上に
二人の写真を 並べ、ファーイさんの容姿が劣っているとの指摘が相次いだようです。 これも辞退を
後押ししたのかな。 でも両派の政治批判は日常茶飯事になっているのに、ちょっと可哀想な気もします。
<辻恵子さん(左二人目…>
処で、日本のミス・ユニバース代表は、長崎代表の辻恵子さん20歳が選ばれています。 沖縄県出身の
大学2年生で身長170センチとか。 約5千人の中から最終的に、ダンスや水着姿などで決まったようです。
ここに、日タイのミス・ユニバース最終コンテストの動画がありますので、ちょっと覗いてみて下さい。
タイのコンテスト 日本のコンテスト
批判を 恐れずに言いますと、最近の女性は タイ人が綺麗になったのか、日本人が落ちちゃったのか、
品格までがタイ人女性の方が、格段と上に感じます。 日本の女性、どうしてしまったんでしょう?
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これは困った問題提起をなさいましたね~
女性の好みは十人十色。
どの国の方が上とか下とかの比較はあまり意味がない気がします。
個人的に言わせていただければ、
好みに合えば何処の国の方でも大好きです。
問題はこの私のお相手をして下さるかどうかです(>.<)
つまり、私にお付き合いくださる方がまずは私の好みと言えます(笑)
当方としては、「ワタシがタニヤの藍ちゃんよ!」 を 復活させようと思っていた矢先でしたので、その反響の大きさに驚いています。
とても復活なんて、難しくなりました (悲) 。