日本政府は昨日、11カ国と地域で実施しているビジネス関係者らの往来も停止すると発表。
これにより特別の事情を除いて、外国人の日本への入国が全面的に制限されてしまいました。
11日の当ブログで、今年に入りバンコク~東京間を運航する航空会社が計四社になったことや
日本は緊急事態宣言が解除されるまでは「日本人・外国人を問わず全ての入国者に検査証明の
提出を求めることになった、と書いたばかりでした。が、外国人の入国を全面停止しました。
仕方ないですかねぇ~ 新型コロナウイルスが拡散されているうえ、英国はじめ各国で感染力が
強いとされる変異したウイルスが確認されており、日本でも発覚されていますからねぇ~
これにより、親族の葬儀や出産などの「特段の事情」を除き、外国人の日本への入国が全面的に
制限されることになりました。日本人も急な用事で帰国する場合、留意することがありますネ。
もし私が急に帰国することになった場合、タイで出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス
陰性証明書(非感染証明書)が必須です。さらに日本入国時にも、改めて検査も行なわれます。
<新型コロナウイルス陰性証明書の例>
検査証明を持参しなかった場合は、検疫所が指定する宿泊施設での待機となり、その上で
入国後三日目に再検査されるよう。陰性と判定され場合でも、接触確認アプリの利用など
誓約させられたうえで、入国後14日間は自宅などでの待機を求められます。空港にて
検疫官の指示に従わない場合は、検疫法に基づく停留措置の対象となってしまいます。
変異種ウイルスも確認された日本のこんな年初スタートで、菅首相は “7月開催の東京五輪を
やり抜く” と述べていましたが、本気で そう思っているのかなぁ~ 大丈夫でしょうか??
タイではタイ旅行代理店協会(ATTA)が、こんな要望を出していると聞きました。 「世界で
認められたワクチン接種の証明書があれば、隔離検疫無しなど通常の入国を認めるように」と …
ATTAの報告では現在 タイのインバウンド旅行会社の一万店のうち、3割が閉鎖に追い込まれ、
5割が一時的に営業停止しており、合計8割の旅行代理店がクローズしているといいます。
どうやら2割の旅行代理店は、国内向け旅行に方向転換し何とか営業を続けられているよう。
しかし、この年末からの国内感染拡大により、それも厳しくなって来ているといいます。
<シノバック社のワクチン>
ATTAの気持ちは分かりますが、欧米でワクチン接種がスタートしたとは言え、有効性・安全性が
明確に証明されるには、まだまだ時間がかかりそうですからねぇ~ いや、でもタイは来月から
中国のシノバック社のワクチンを購入し、レッドゾーン(28都県)の医療従事者を優先して
接種すると言っていましたから「ワクチン接種済は通常入国」は、実現するかも知れません。
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