全米女子オープンで凄かったチョン インジ選手と頑張った日本勢 ・・・

　　
　いやぁ～ 驚きましたねぇ～　チョン インジ選手。　今度は「全米女子オープン」に
初出場して米国のメジャーでも初優勝ですってヨ！　まだ20歳の現役大学生ですヨ。

５月の国内女子ツアーのメジャー初戦「ワールドレディス チャンピオンシップ」で、ツアー史上初の
日本ツアー初出場・初優勝を遂げた時の衝撃も冷めないうちに、また大変な勝利をゲットしたもんです。

　
　＜チョン インジ選手、凄い二十歳が現れましたねぇ～…＞

日本では20歳と273日での優勝で、昨年 成田美寿々プロが打ち立てた21歳と215日をあっさりと更新
した最年少記録でした。今度は「全米女子オープン」に初出場してメジャー初優勝を飾ってしまいました。

なんと言うことでしょう。　「宮里藍ちゃんが出てきた時と同じくらいの衝撃」と、解説者の
塩谷育代・古閑美保プロが絶賛していましたが、それ以上のことをやってのけていますねぇ～

　チョン インジ選手は今年、韓国ツアーでも３勝を上げて賞金ランキングトップを快走中だそうです。
これで日韓、そして米ツアーで今季通算５勝目をマークしました。彼女が記録した272ストロークは、

　

72ホールの大会最少ストロークタイ記録だそうで、大会初出場で初優勝を飾ったのは、パティ・バーグ
（1946年）、キャシー・コーネリアス（1956年）、バーディ・キム（2005年）に続いて史上４人目とか。

また、20歳11ヵ月２日での勝利は、朴仁妃（19歳11ヵ月17日／2008年）、朴セリ（20歳９ヵ月８日
／1998年）に次ぐ、３番目の若さとなりました。　まぁ～　驚くことばかりのチョン インジ選手です！

　
　＜大山志保プロの５位は立派でした…＞

　でも今回の「全米女子オープン」は、日本勢も頑張りましたよネ。出場者は、米国ツアーを主戦場と
する宮里美香・野村敏京・横峯さくら・上原彩子・森田遥プロらの５選手の他に、日本からは大山志保・

成田美寿々・鈴木愛・菊地絵理香・穴井詩・松森彩夏・葭葉ルミ選手、　そして14歳のアマチュアの
山口すず夏さんら８人が加わり、ベテラン・新鋭・ジュニアと珍しく多彩な顔ぶれでした。

特に大山志保プロは、最後まで上位争いに食らいつき、通算３アンダーの５位でフィニッシュ。
ほかの日本勢は、葭葉ルミ選手がイーブンパーの14位、上原彩子プロは２オーバーの20位で

　
　＜葭葉ルミ選手は大きな自信に…＞

トップ20フィニッシュです。鈴木愛プロは４オーバーの32位、菊地絵理香プロが５オーバーの
35位、横峯さくらプロは７オーバーの47位、穴井詩プロは10オーバーの59位で終えました。

残念ながら宮里美香・野村敏京・森田遥・成田美寿々・松森彩夏プロ・山口すず夏さんらは予選落ち。
そう、国内でも未勝利の葭葉ルミ選手の通算イーブンパーの14位は、大きな自信になるでしょうねぇ～

　そして 凄いのが横峯さくらプロです。隠れたこんな記録が光っています。長くなりますので明日に ・・・　



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