タイでも自動車を運転中の携帯電話の使用が5月14日から禁止されることになりました。
罰金は400~1,000バーツ(約1,400円~3,500円)ということです。“こんなこと取締るより、交通渋滞を何とかしろよ!
渋滞を利用して話しているんだろ!”なんて声が聞こえてきそうです。
2月8日から公布された新道路交通法により、ハンズフリー機器を使った通話はOKとの事ですが、同法は5月14日より
施行される予定で、3カ月間は警告期間となるのでしょう。警察は取締りに向け、証拠写真撮影用の小型デジタルカメラを
3,000台購入する計画で、予算は500万バーツ(約1,750万円)と報道されていました。
タイ人の“携帯電話好き”は有名ですが、保有人口も3,000万を超え、普及率は約50%近くで、タイの国民の約2人に
1人が持っている計算になります。(ちなみに日本は、9,648万で普及率は約80%のようです。)
タイで売られている携帯電話だって決して安いものではありません。所得から考えると大変な普及率です。この数字は、
タイ全土の数字では無く、バンコクやプーケット、チェンマイなどの大きな都市の普及率がタイ全土の数字を引っ張っているのでしょう。
ある大学の調査によりますと、バンコクのティーンエイジャーの95.7%が1日平均3時間、携帯電話を利用し、回答者の86.7%は
毎月平均423.50バーツの携帯電話代を支払っており、自分で払わないので使用額がわからないと答えた人も多くいたと言います。
日本人の一人当りの年間携帯電話通信費は平均約11万円で世界トップといいます。
(携帯通話料が日本はまだまだ高い、という理由もあるでしょうネ。)
月423バーツは年間にすると日本円で18,000円ほどですが、約日本の六分の一です。物価からすると妥当なような気もしますが、
若者、学生となると使い過ぎの感もしますネ。その分 何かを節約していると思っていましたが、やはりネ。こんなニュースも・・
大手のキャンディーメーカーが、売り上げ減の打撃を受けていると・・ 確かにタイ人の若者は、甘いものが好きで、
間食で清涼飲料水やキャンディー、お菓子を大量摂取するため、糖尿病の問題も拡大しているとは聞きますが・・・
でも 実際ここまで来ているか、あまり信憑性に欠け、ちょっと疑問が残ります。
しかし ホント タイ人は携帯好きです。電車や病院の中で、携帯電話で話している、なんて日常茶飯事ですし、
映画やコンサートの劇場でさえ、鑑賞そっちのけで電話している人もいます。極端な例では、セミナーの講師が、壇上で
スピーチ中にかかってきた電話に出て話し始めて、セミナーが中断する、なんて笑い話もあります。
タイ社会で長くビジネスに携わっている日本人の先輩も、大切な方と商談していても、携帯電話が鳴ると、
平気で携帯の相手と話し始め、そばでヒヤヒヤする思いもシバシバです。ワタクシなど携帯は
「要件を処理する道具」ぐらいにしか思っていませんので“携帯好き”をまったく理解できません(笑)
タイでは、既にハンズフリー機器の普及は高く、歩きながらニヤニヤして独り言を言っているのか、
と思ったら携帯で話していた、なんて、よく見かけます。
“携帯好き”であるドライバーは、すぐにハンズフリー機器を購入するでしょうから、運転しながらの携帯使用で、
罰金を取られる人は少ないでしょうネ。
PS:毎週に日曜版「タイでロングステイしながらゴルフ友達になりましょ。」のメルマガを配信しています。
記事はダブりますが、ご登録頂くと、嫌でも配信されちゃいますので悪しからず。(笑)
「まぐまぐ」 から http://blog.mag2.com/m/log/0000158401/
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タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
罰金は400~1,000バーツ(約1,400円~3,500円)ということです。“こんなこと取締るより、交通渋滞を何とかしろよ!
渋滞を利用して話しているんだろ!”なんて声が聞こえてきそうです。
2月8日から公布された新道路交通法により、ハンズフリー機器を使った通話はOKとの事ですが、同法は5月14日より
施行される予定で、3カ月間は警告期間となるのでしょう。警察は取締りに向け、証拠写真撮影用の小型デジタルカメラを
3,000台購入する計画で、予算は500万バーツ(約1,750万円)と報道されていました。
タイ人の“携帯電話好き”は有名ですが、保有人口も3,000万を超え、普及率は約50%近くで、タイの国民の約2人に
1人が持っている計算になります。(ちなみに日本は、9,648万で普及率は約80%のようです。)
タイで売られている携帯電話だって決して安いものではありません。所得から考えると大変な普及率です。この数字は、
タイ全土の数字では無く、バンコクやプーケット、チェンマイなどの大きな都市の普及率がタイ全土の数字を引っ張っているのでしょう。
ある大学の調査によりますと、バンコクのティーンエイジャーの95.7%が1日平均3時間、携帯電話を利用し、回答者の86.7%は
毎月平均423.50バーツの携帯電話代を支払っており、自分で払わないので使用額がわからないと答えた人も多くいたと言います。
日本人の一人当りの年間携帯電話通信費は平均約11万円で世界トップといいます。
(携帯通話料が日本はまだまだ高い、という理由もあるでしょうネ。)
月423バーツは年間にすると日本円で18,000円ほどですが、約日本の六分の一です。物価からすると妥当なような気もしますが、
若者、学生となると使い過ぎの感もしますネ。その分 何かを節約していると思っていましたが、やはりネ。こんなニュースも・・
大手のキャンディーメーカーが、売り上げ減の打撃を受けていると・・ 確かにタイ人の若者は、甘いものが好きで、
間食で清涼飲料水やキャンディー、お菓子を大量摂取するため、糖尿病の問題も拡大しているとは聞きますが・・・
でも 実際ここまで来ているか、あまり信憑性に欠け、ちょっと疑問が残ります。
しかし ホント タイ人は携帯好きです。電車や病院の中で、携帯電話で話している、なんて日常茶飯事ですし、
映画やコンサートの劇場でさえ、鑑賞そっちのけで電話している人もいます。極端な例では、セミナーの講師が、壇上で
スピーチ中にかかってきた電話に出て話し始めて、セミナーが中断する、なんて笑い話もあります。
タイ社会で長くビジネスに携わっている日本人の先輩も、大切な方と商談していても、携帯電話が鳴ると、
平気で携帯の相手と話し始め、そばでヒヤヒヤする思いもシバシバです。ワタクシなど携帯は
「要件を処理する道具」ぐらいにしか思っていませんので“携帯好き”をまったく理解できません(笑)
タイでは、既にハンズフリー機器の普及は高く、歩きながらニヤニヤして独り言を言っているのか、
と思ったら携帯で話していた、なんて、よく見かけます。
“携帯好き”であるドライバーは、すぐにハンズフリー機器を購入するでしょうから、運転しながらの携帯使用で、
罰金を取られる人は少ないでしょうネ。
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PS:毎週に日曜版「タイでロングステイしながらゴルフ友達になりましょ。」のメルマガを配信しています。
記事はダブりますが、ご登録頂くと、嫌でも配信されちゃいますので悪しからず。(笑)
「まぐまぐ」 から http://blog.mag2.com/m/log/0000158401/
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観察して見ればわかりますが、運転中の携帯使用割合の異常な多さは目に余ります。特に女性が多いです。車の流れから遅れてノロノロ走って後続車が迷惑するのも散見されます。
タイでは携帯電話価格及び利用料金が安価なのが、無駄な(?)携帯使用の要因でしょう。
現在ではNOKIAなどは新品でも1,200B前後、4,000円の機種を販売しています。
(ただし、タイ人は見栄っ張りですから、高機能で高い機種を選好しますが)
利用料金はプロモーションを利用すると非常に安価になり、これが無駄な(?)利用を促進しています。
●時間帯選択プラン:月399Bで、下記時間帯なら(どちらかを選択)追加料金無しで使い放題。
時間帯①・・・・午前8時~午後4時
時間帯②・・・・午後10時~午前8時
上記時間帯以外は、最初の1分が5B,あとは1分2B
●特別番号指定プラン:指定した番号に月99Bで使い放題。
番号は3つまで指定できる。
タイ人は食事中でも、延々と携帯を使っているのを見かけます。
一人で食事するなら構いませんが、相手がいるのに、そっちのけで、携帯している女性が多く見られます。
一体どういう感覚なのか、日本人には理解不能です。