昨日から日本の冬景色の一つとなった “第64 回 さっぽろ雪まつり” が、11日まで開催されますネ。
雪まつり恒例のイベントである 「第40 回国際雪像コンクール」 は、11の国や地域が参加し、
タイは今年で17 回目の参加となるそうです。 出品作品のテーマは、“自然からの芸術家” と
いうことで、タイ王国の象徴である象が、鼻で絵筆を 持ち 絵を 描いている光景だそうですヨ。
<こんな感じでしょうか、TAT より…>
雪まつりは、北海道札幌市内の大通公園を はじめとする複数の会場で、毎年2月上旬に開催される
雪と氷の祭典ですネ。 雪で作った大小の像が 今年は200其以上展示され、北海道のみならず、日本
全国や海外から およそ200万人以上の観光客が訪れるようです。 タイからも 随分と行くでしょう。
今までは、タイ人の日本での最初の訪問地は 東京・大阪が多く、リピーターが北海道へ行って
いたんですが、最近は 北海道の人気が高く 初訪問が北海道というタイ人が増えているそうですヨ。
<私も一度行きましたが、それは、壮大でしたねぇ~>
特に 「死ぬまでに一度でいいから “雪” を 見てみたい」 というタイの人には、「札幌 雪祭り」
なんて 憧れでしょうからねぇ~ タイ国際航空が、10月末からバンコクー新千歳を 火・木・土の
週3便、新千歳ーバンコクを 月・水・金の週3便を 就航し始めたのも理解できます。 人気も高く
当初 予定していた3月末までの冬季のみから、通年運航にし 札幌路線を 強化するんだそうです。
そして、今年は 会場の雪像場所のHBC (北海道放送) タイ王国広場では、雪像で変貌した大理石
寺院 (ワット・ベンチャマボピット) が、造成されており、タイの象徴が ひと際目立っているそうですヨ。
<寺院の前で タイダンスを 披露するタイ人女性…>
バンコクの市内観光へ出かけると、必ず立ち寄るバンコク三大寺の一つですネ。 1899年、ラーマ5世に
よって建てられた王立寺院で、建物の殆んどが大理石で出来ている為、「大理石寺院」 と呼ばれます。
この大理石寺院を 雪で造られたら どうなるか 一度 観てみたいですねぇ~
処で、タイは 17 回目となる国際雪像コンクール参加で、過去5回 優勝しているんですヨ。 タイ人は
手先の細かい作業は得意で、竹細工なんかも 「よくこんなモン作るなぁ~」 と感心させられます。
<2010年に優勝した 「クライトーン」 …>
高級ホテルのパーティーなんかでも、氷細工であしらった立派な飾り物を よく 見かけます。 この辺の
トップクラスのスタッフを 札幌に送り込むんしょうかネ。 きっと 氷も雪も 変わらないんでしょう。
タイチームが優勝するたびに、タイのTVニュースにも取り上げられましたので、タイ人の間でも
“サッポロ” と “雪まつり” の認知度は高いんですネ。 タイ人は 行きたい国に どんな年代でも
日本がベスト3 に入るんですが、ここ数年は 「雪まつり」 に合わせて訪日するタイ人も多いとか。
こんな声を 聞くと、札幌雪まつりの関係者の方々、嬉しいでしょうねぇ~
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