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ゴッドファーザーの逮捕で、政局とパタヤに影響がある?

2013年02月05日 | タイの出来ごと、あれこれ
  
 パタヤに来ると 移動の足に困りますネ、ホント! バンコク市内のようにタクシーが走っていません。

見かけても 一時間に数台です。 タクシーもソンテウもバイクタクシーも、誰が許したか、すべて
交渉制ときています。 移動の足が少ないのを 分かっているドライバーは、客の足元を 見て、料金を
高く言ってきます。 本当に腹が立ってきますヨ、パタヤ市内の足には … 昨日からの続きです。

  

ここに ハワイ・ホノルルのJTBがサービスしている移動バスなんかを 走らせたら受けるでしょうねぇ~
サービスの移動バスは ともかく、観光客の為の利便性や乗物の交渉制など パタヤのイティポン市長も
力があるんですから この辺を 是非 改善してほしいものです。 さて、そのファミリーの話しでしたネ。

 イティポン市長の父親であるソムチャイ・クンプルーム氏が7年ぶりに 姿を 現したと思ったら、
逮捕されてしまいました。 実は、2003年にチョンブリ県で行われた結婚披露宴の最中に地元政治家が

 

射殺された事件で、殺し屋を 雇ってこの政治家を 殺害したとして、2012年3月、最高裁で懲役
25年が確定し、ほかに公有地を めぐる汚職で懲役5年の判決を 受けていたんですネ。

 政治家が殺し屋を 雇って 政治家を 暗殺するなんて、今の時代 「タイなら では」 の話しでしょ!

殺人と汚職で懲役30年が確定し、2006年から逃亡していた、というわけですネ。 世間の噂では、
カンボジアに潜伏している可能性が高いと言われていたんですが、どうやら 最近はチョンブリ県内で
暮らしていたようです。 同県なら彼ら一族の地盤ですから 何かと自由と利便性が効きますからネ。

 

事実 チョンブリ県警は 逮捕に消極的だったことから、警察本部の犯罪制圧課が動き、約2カ月前から
ソムチャイ・クンプルーム氏の尾行を 開始し、護衛が離れたすきに逮捕に踏み切ったようですヨ。

バンコクの私立病院で偽名を 使って診察を 受け、黒い高級乗用車でチョンブリ方面に向かう途中、
高速道路上で逮捕されました。 乗用車には他に、女性と運転手の男性が乗っていたとか ・・・
先月の30日のことでした。 逮捕された後、即日 収監されました。 

タイ語で “カムナン・ポ (チョンブリ県のゴッドファーザー)” と呼ばれていたソムチャイ氏です。
今回の逮捕で政局に影響を 与える可能性があると言われ始めましたネ。

  

クンプルーム家が率いる東部の地方政党パランチョンは、インラック政権の連立パートナーであり、
現政権下で チョンブリ県のゴッドファーザーが逮捕されたことは、タクシン元首相派の政権与党
プアタイへの不信が生じる可能性が大きいでしょうからネ。 さぁ~ タクシン氏がどう出るか ・・・

 約7年に及ぶ逃亡劇に幕が下ろされた と思いきや、彼を 匿っていた親族やら 支援者など
本当は これからが大変なのかも知れませんヨ。   



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パタヤ市街の移動はソンテウで (ダブルパー)
2013-02-05 12:05:37
パタヤの観光ゾーンは区画が碁盤の目状なので非常にわかりやすいですね。

移動は乗り合いソンテウが山ほど走っているので、こんなに交通至便な街は無いのでは?
しかも、乗り合いソンテウの一乗りは10B(30円)とタイ国内では最低価格でしょう。
乗り慣れたら、こんな便利な乗り物はありません。

観光客ゾーンであるビーチロードやセカンドロードは全て乗り合いソンテウで移動が容易です。

http://sabai-life.com/pattaya2.html

パタヤにはメータータクシーもありますが、街を流していません。特定のショッピングセンター前で客待ちしています。しかも、メーターでは走らず、初乗り=100B 交渉制になります。
しかし、プーケットやサムイ島のメータータクシーに比べたら料金はかなり安いです。

>ここに ハワイ・ホノルルのJTBがサービスしている移動バスなんかを 走らせたら受けるでしょうねぇ~。

残念ながら、あまり受けないでしょうね―?
パタヤでも、10年前から、市内に、赤バスとか青バスとか観光客用の中型バスを運行させていますが、乗車率は20%以下と不評です。
パタヤでは待たずに乗れるソンテウが格安で人気なのです。

プーケットではタクシーやソンテウ料金がべら棒に高いので、ロシア人が外国人専用の格安なトランスポートを始めたら、タイ人ドライバーが怒りだして道路封鎖などしています。
返信する
ダブルパーさんへ (nagaichi)
2013-02-05 13:13:37
いつも補足コメントを有難うございます。
ちょっと、ワタクシの言葉足らずでしたねぇ~
確かに 海岸通り近辺でしたら、おっしゃる通りですが、今回、ワタクシはパタヤ市全体を移動しなければなりませんでした。
テンソウは来ないは、降りては乗りの繰り返しでした。また そのたびにテンソウの値段がメチャムチャでした。
そのことを言いたかったのですね。

また 移動バスは、JTBのようなサービスが出来ての話です。
タイ人がやる赤バスとか青バスの観光客用のバスでは、話しになりませんよね。
いずれ、パタヤの足は 何か施策が必要ですね。
返信する
タクシン政権と手打ちが・・・・ (ダブルパー)
2013-02-06 10:11:29
チョンブリのゴッドファーザー逮捕ですが、バンコク週報記事(2月5日付け)によれば、インラック・タクシン傀儡政権とクンブルーム家との間で手打ち式が行われたようですね?

■東部の実力者、「子の七光り」でVIP待遇か

「カムナンポ」ことソムチャイ受刑者(75)は2月4日、バンコクの矯正局付属病院から郷里の東部チョンブリ県の刑務所に移送され、チョンブリ病院の特別個室に入院した。

同受刑者は「チョンブリのゴッドファーザー」と呼ばれた実力者で、ソンタヤ文化相の実父であることから「特別扱い」となったとの見方があり、一部から批判の声もあがっている。

同刑務所への移送は、文化相の要請によるものというが、同受刑者は刑務所に到着して10分もたたないうちに病院に搬送された。

アムナート刑務所長によると、同受刑者は呼吸困難を訴え、血圧も高かったため、医師の判断で入院することになった。
返信する
改善の余地あり (ザパニーズ)
2013-02-07 22:33:22
パタヤには以前は時々行っていましたが、管理人さんの言うように、不慣れな者には移動の足に苦労しました。
観光立国、観光都市を謳うならタクシーはメーター制にするべきだし、市内循環バスや行き先のハッキリした路線バスを走らせるべきだと思います。
料金交渉制やプチボッタクリの煩わしさなどで、だんだんパタヤそのものを敬遠するようになってしまいました。
最近ではロシア人や中国人が大挙して押し寄せているということですし、海もビーチも相変わらず汚いということです。
こんなパタヤに魅力を感じなくなってしまったのは私だけではないでしょう。
もちろん、パタヤ大好きという人を否定するものではありませんので、あしからず。
返信する
ザバニーズ さんへ (nagaichi)
2013-02-11 05:08:06
コメント、有難うございます。
こんなことが、日本人のリピーターが少なくなってしまっている要因かも知れませんね。
一昔前は、バンコクとパタヤがセットになっていた時代がありましたが・・・
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