一昔前の東京、朝夕の通勤電車は 人が新聞や本を 読んでいる姿ばかりでした。 今は スマホなどと
睨めっこしている光景ばかりです。 タイの一昔前は、ただ 黙って静かに乗っているだけでしたが、
今では 東京と同じです。 スマホなどと睨めっこしている姿が 実に 多くなりました。
バンコクでは 大卒の初任給が1万5千バーツ前後と、月々の給料が それほど高くないのに、若い人が
なぜ 数万バーツもするスマホなどを 持つのか、持てるのか ちょいと 異様な不思議な気もします …
先日 タイ統計局が、昨年のタイ国内の約8万4千世帯 (6歳以上) で、行なった情報通信アンケートで
携帯電話の普及率が、2008年の52.8%から70.2%に伸びて、バンコクでは84%になっていると、聞いて
納得もしましたネ。 食事などを 切りつめて、借金しても スマホを 買うという身構えを 感じます (笑)。
このアンケートでは、インターネットの普及率とパソコンの普及率も調査していました。
全国のインターネット普及率は、26.5% (2008年18・2%) で、バンコクが44.4%、
パソコン普及率は、33.7% (2008年28.2%) で、バンコクが51.5%でしたネ。
自宅でインターネット接続が可能な世帯は18.4% (2008年8.6%)、コンピュータがある
世帯は 26.9% (同19.6%)、固定電話がある世帯は 15.6% (同22.6%) でした。
これらの数字から察すると、インターネットなどの使用は ほとんど 会社で触っている、という
ことになりますネ。 或いは スマホなどからインターネットに繋げているのかも知れません。
一方、昨年後半に タイ内務省は、職員のインターネット利用状況調査で、勤務時間中に職員が最も
利用しているネットサービスが、写真・動画のダウンロードや、閲覧・SNSだったこと分かりました。
そこで同省は 勤務時間中に交流サイト (SNS) やフェイスブック・動画投稿などを 閲覧したり、
業務と関係のない写真、動画を ダウンロードすることを 原則 禁止する業務命令を 出していましたネ。
タイは 結構 インターネットの規制は 強いんですヨ。
“市民の自由が 各国で守られているか 監視すること” を 目的とする国際組織であるアメリカ人権
団体 「フリーダムハウス」 は、タイを イラン・サウジアラビア・シリア・中国・ミャンマー・ベトナム等と
ともに 「インターネットが自由でない 国」 としたレッテルを 貼っていますものネ。
これは きっと、タイでは 不敬罪などに基づき、タイ王室を 批判中傷するウェブサイトの
取り締まりが厳しく行なわれ、サイトの閉鎖、違反者の投獄などが多いからでしょうネ。
ちなみに、この報告は 47カ国のインターネットの自由度を 評価したものですが、
「一部自由」 とされた国は、韓国・インドネシア・マレーシアでした。
タイ王室を 批判中傷する不敬罪、こればかりは タイの重要なルールですからねぇ~
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それもiPhoneを持つ方が多い事てす。
タイではかなり高額と思いますが、
借金しての買取でしょうね。
BTSでも皆さんiPhoneで楽しんでおられましたよ。
タイの勢いを感じた瞬間でした。
数年前には私のガラケーを見て、凄い凄いと感心してくれていたのに、
今は誰もガラケーに興味示してくれずモテません(ヽ'ω`)
そのうち 日本よりも 早いモノが出てくるかも知れませんよ。