日本では明日から 三年ぶりに「緊急事態宣言」などが出されていないゴールデンウイーク
(GW)が始まります。コロナ禍において、三度目のGWですが、今年は海外旅行へという人も
増えているようです。 各国で隔離体制の緩和が進みましたからネ。
現在、三回目のワクチン接種が終わっていても自宅待機が求められるのは「オミクロン株の
感染が流行している」と指定された韓国やベトナムなど7カ国だけかな? ほとんどの国が
対象だった今年2月と比較し、海外旅行へのハードルが大幅に下がりました。良かったです。
<各空港が こうなるでしょう>
今年のGWは、日本のどこの国際空港でも海外に行く人の姿が戻ってきそうです。タイ国でも
接種済みであれば、ちょうど5月1日から陰性証明書が不要になり、入国時のPCR検査も
廃止され、Test & Go は終了し、入国後のPCR検査も事前のホテル予約も不要となりました。
ワクチン未接種であっても、陰性証明書があれば検査と隔離なしで入国が可能です。
<ウォーキングストリート>
そんな中、パタヤ市役所では市内一の歓楽街「ウォーキングストリート」を 今日の
19時から車両の通行止めを発表しました。そう、これは夜間の歩行者天国復活であり、
パンデミック以前の状態に戻すことに … 本来のウォーキングストリートになります。
2020年初めから新型コロナウイルスが流行するようになり、また歓楽街が流行発生源となって
しまったこともあり、3月18日にパタヤのナイトライト娯楽施設はすべて閉鎖となりました。
ゴーゴーバーなどで賑わっていたウォーキングストリートは、ゴーストタウンと化しました。
それから 二年余り経ちましたが、ウォーキングストリートを中心に パタヤの繁華街が
復活しそう。5月1日からは 店内の飲酒営業時間も、現行の23時から24時へ延長されます。
これで観光客は間違いなく増えていくでしょう。そして 何事も無く新規感染者が減って行けば
継続されているタイ入国前に申請するタイランドパスも、廃止される事が検討されるでしょうネ。
昨日の新規感染者数は、14,887人と大分減って来ています。パタヤがあるチョンブリ県では
533人、バンコク都は3,292人でした。ただ死者は125人確認され、12日連続で一日120人を
超えていることが気がかりですが、パタヤの成功を見れば、バンコク街も復活ですねぇ~
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