寂しい誕生日となってしまった石川遼クン、10代最後のラウンドで予選落ちしてしまいました。
二日目も暴れるドライバーを 制御できず、1番で大きく右に曲げてボギーとするなど、2度3Wを使った
のを 含めて、フェアウェイキープはわずかに4回。 2日間トータルで28分の6(21.4%)と出場選手中
最下位の数値、遼クンがプロになってからも最低の数字でしょう。 これではツアーに勝てるスコアを
期待できませんよネ。 一緒に廻った飛ばし屋の諸藤将次プロを 意識してしまったのでしょうか?
でも 最近の遼クン、テレビで観ていても ちょっと変ですよネ。
上手くいかずに プレー中に大声を 出すケースが多くなったり、先日は クラブを 叩きつけるシーンを
観てしまいました。 石川遼プロは19歳とは云え、日本ゴルフツアー機構 (JGTO) の理事でもあり、
日本ゴルフ業界を 引っ張る 誰もが認める若きリーダーです。 自分の一挙手一投足が 観られている
ことの自覚が必要でしょう。 素晴らしい言動を 発すれば褒められても、醜態を 見せればボロクソ…
19歳でも大人でも、これがスターの宿命でしょう。 19歳の彼に こんな期待と要望は 酷でしょうか?
あるバンコクのレッスンプロが仰っていました。 「最近の石川プロは、 ホームである国内であれば
自分のファンだらけ、だから愚行も 許されるとでも思っているのだろうか? これから海外で活躍しよう
という若者だ。 これが癖になって海外で、頻繁にやられたら叶わない。 デビューしてから暫くは、
ラウンドすることが楽しくて仕方がない、という顔を していたのに、賞金王になったぐらいからかな?
あえて 真剣な顔を するようになって、メンタルの弱い部分が出るようになっているのでは?」 と・・・
今回予選落ちしたANAオープンの前、JGTOは 二年連続で欠場した2試合について 罰金として
200万円を 石川遼プロに科せましたよネ。 JGTOのトーナメントにある規定に 引っかかりました。
今回は、ここでも石川遼クンに対して 大きな批判が起きていました。
規則は規則なのですから、当たり前だ と黙っていれば良かったのですが、「怪我は事前にわからない」
と コメントしたことについて、「確信犯的な行動を取っておいて、言い訳するとは何事か」 と … …
再発防止の為、更に規則を 厳しくする必要性を 問われる中、あまり厳しいことを 言うと石川遼プロが
早く海外に出てしまうと、理事でもある彼に JGTOも批判的な意見が少ない、と聞いて更に呆れます。
200万円は一般的には小さい金額ではありませんし、まだ 未勝利のプロ達だって 大きな金額です。
石川プロなら半日で楽勝にもらえる金額、ここいら 辺りも 遼クンの言動に、気遣って貰いたいですネ。
どうも 最近の石川遼クンは、20歳になる今 大人の世界に入ってきたのか? 遼クンらしからぬ
言動が目立つようになり、変だと思うのは ワタシだけでしょうか?
こんな 問題で、男子ツアーの試合数が 更に 減らないことを 祈りましょう。
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