タイ国のイメージアップには「タイのゴルフ」を、日本で増えていると言われる女子
ゴルファーにも ”もっと もっとアピールしたら良いのに” と、いつも思っています。
タイ国政府観光庁が、スパだ、地方への旅行だ、タイ料理だ、と日本の女性向きに色々な
誘致を行なっていますが、なかなか その成果が出ていないようです。それはそうでしょう、
今の日本には、同じようなものがいくらでも溢れています。でもゴルフはタイへ来なければ
やれませんし、タイのゴルフが いかに女性ゴルファーに向いているかを 知ってほしいですネ。
公益財団法人・日本生産性本部の「レジャー白書2018」(今年8月)によると、昨年1年間に
ゴルフ場でプレーした人は670万人という数字が発表されました。 随分と減ったものです。
2005年頃かな「ゴルフ人口・2015年問題」として、危ぶまれたものですが、その通りになっています。
ただ、救われるのはコースには行かず、練習場だけのゴルファーを入れると800万人を超えるようです。
やはり、60代は退職をはじめとする人生の節目を迎える人が多く、人間関係が変わって仲間がいなくなったり、
年金生活に入るなど経済的な理由でゴルフから遠ざかる要因が多い年代です。また、日本のゴルフ最盛期に
一番 プレーしていた70代が、体力面から止めざるを得ない点に、ゴルフ人口の大きな減少があるようです。
それでは若者はどうか? 所得の減少に合わせ、スマフォを初めとしたIT関連などの支出が増え、
ゴルフに不可欠な車の所有率も低下し、なかなか若者がゴルフを始められない、という状況のよう。
そんな中、女性ゴルファーの割合は増え続けているといいます。いわゆる「ゴルフ女子」です。
増えている要因として、やはりゴルフの見方が変わったのでしょうネ。以前は職場内で上司と部下が
ゴルフを通して交流を深めるという男性特有のもので、今ではそのような会社は少なくなりました。
反面、近年の職場での女性の話題が、若くて可愛い人気のある女子プロゴルファーのことだといいます。
最近は多くの若い女子プロが活躍していることも大きく関わってるといいます。きっかけとなったのは、
藍ちゃんの出現で これ以降、若くて可愛い女子プロゴルファーが続々と登場するようになりました。
「女子プロゴルファーに対しての憧れ」という現象も起きているようです。
それと平行して、それまでは「可愛くない」と不評だった女子向けのゴルフウェアに、可愛い
デザインのものが増えたことも、女子ゴルファーの増加に一役買っているようです。 華やかな
<美人ゴルファーとして大活躍した松田鈴英プロ>
女子プロたちが可愛いウェアで活躍する姿も、多くの女性たちを惹きつけているんでしょう。
それとゴルフのプレー代が安くなったことも、大きな要因です。女子の割引も多くなったと聞きます。
そこでタイのゴルフを知って貰うことも含めて、いかにタイのゴルフが女性向きか、明日に続きます。
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