昨晩、立松里奈ちゃんと中村映禅プロら一行は、「第2回 メジャーチャンピオンズ
インビテーショナル(3月6日~3月8日)」へ出場のため、フロリダへ発ちました。
世界各国から集まる72名のエリート・ジュニアゴルファーの中、タイを代表してタイの
ジュニアの成長も、世界に見せてあげてほしいですネ。アジアからはタイと韓国だけです。

里奈ちゃんを推薦(招待)したアリヤ・ジュタヌガーン選手が昨日、シンガポールで行なわれていた
「HSBC女子世界選手権」の三日目『「66」をマークして 通算11アンダーで単独首位に立った』、と
書きました。が、最終日は「75」で 韓国のパク・スンヒョン選手に逆転されてしまいましたネ。
残念でした。優勝していたら里奈ちゃんも「優勝おめでとうございます!」と言えたのにねぇ~
結局、通算8アンダー8位タイで終わりました。 しかし、世界ランクは1位のままです。

アリヤ・ジュタヌガーンというと「男子顔負けの飛距離の持ち主」という印象が強いですよネ。
確かに、試合でドライバーを使わず3番ウッドで正確性を狙いますが、それでもトッププロの
ドライバーと変わらない飛距離を出します。 また、ヘッドスピードの迫力も凄いですよぉ~
昨年末、日タイの親善試合「アマタ フレンドシップ カップ」で、男子は7,328ヤード、女子は
6,469ヤードで、競い合いましたが、“アリヤ・ジュタヌガーンは男子と同じでよいのでは”
なんて言われちゃいました。 その飛距離には日本の男子プロたちも驚いていましたねぇ~

彼女が米国ツアーに参戦し始めたのは2015年からですが、16年・17年と「ホンダLPGA」の試合前の
練習で、よく見かけたのが 7番アイアンでの左右の片足打ちでした。 朝イチの練習で行ないます。

まず左足の片足打ちから始め、終えると 続いて右足の片足打ちを行ないます。片足打ちには様々な
効果があると聞きますが、足首やふくらはぎの下の筋力も強化されるようです。またバランス感覚の
向上という機能アップが図れるといいます。 だいたい左右で同じくらいずつのボールを打ちます。
その後は、そのまま7番アイアンで低くティアップしたボールを打つ練習をしていました。見事に
ボールだけをしっかりと捉えていました。 飛距離の秘訣は「片足打ち」にあるかも知れません。

よく飛距離を話題にされますが、昨年の平均ストローク(ストローク数/ラウンド)69.522で1位、
平均パット数(ストローク数/ホール)も1.712で1位です。イメージとは裏腹にパッティングも
アプローチの小技もハイレベルですネ。 まぁ~ だから世界ランク1位にいるんでしょうけどネ。
里奈ちゃんが目標とするアリヤ・ジュタヌガーン選手とは、初めて話を交わすのかな。
フロリダでは試合もさることながら、アプローチとパッティングを教えて貰って下さいネ。


strong>「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです


タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます