昨日のタイ国のコロナ新規感染者数は1,871人(死者10人)で、2千人は切りました。
バンコク都689人、その南のサムットプラカン県151人、東のチョンブリ県112人でした。
累計の感染者数は6万3,570人(死者188人)です。 現在 入院中(臨時病床含む)の
患者が2万7,988人で、786人が重症・重篤者です。その内 人工呼吸器装着患者は230人、
バンコク首都圏では、ついに 重症患者用病床使用率が80%に達して厳しい情況下です。
タイ国は明日の1日土曜日は、レイバー・デー「労働者の日」で民間企業のみ祝日で、3日
月曜日が振替休日、4日火曜日が戴冠記念日の祝日で、民間企業は週末から4連休となります。
昨日、新型コロナウイルス感染症対策センター会議では、この連休が始まる5月1日から新型
コロナ対策を強化することを決定しました。 あぁ~ すべて 振り出しに戻ってしまいます。
<ゴーストタウンになってしまう?>
感染が最も深刻なバンコクと5県(パトゥムタニ・ノンタブリ・サムットプラカン・チョンブリ・
チェンマイ県)を「最高厳重管理地区」に指定し、20人以上の集まり禁止、飲食店の営業は
店内も禁止され持ち帰りのみ午後9時まで、ショッピングセンターも午後9時までとなります。
プロモーション活動も禁止され、教育機関は多数の人が集まる授業、試験での施設使用は
不可となりました。 政府は不要不急の都県から他県への移動の自粛を求めます。
感染状況が深刻なナコンラチャシマ・プラジンブリ・プーケット県など45県は「厳重管理
地区」に指定し、飲食店の店内営業を午後9時まで、持ち帰りは午後11時までとします。
どちらの地区もコンビニエンスストアの営業時間を午前4時~午後10時になります。
その他の26県は管理地区に指定されますが、全77都県で外出時のマスク着用を義務化します。
50人以上の集まりは禁止。バー・カラオケの娯楽施設などの閉鎖、飲食店での酒の提供禁止も
継続です。 政府は再度、官公庁や企業にできる限り在宅勤務にするよう要請するようです。
そう言えば、タイへ帰国 もしくは入国時に義務付けている隔離期間も5月から一律14日間に
戻ってしまいます。一律14日間だった隔離期間を、4月1日から、原則10日間、新型コロナ
ワクチンを接種した人は7日間に短縮していましたのに ・・・ 振り出しに戻りました(悲)。
隔離期間中にフィットネスルーム、プールなどを利用したり、滞在中のホテルの客室から
出ることも、検査や治療を除き、禁じられてしまいました。 日本でタイへの入国を
心待ちにしている人たちにとっては、今日のブログは悲報となってしまいましたねぇ~
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