“ゴルフはミスとつきあうスポーツ、 (ミスが出ても、お互い) 謝らないようにしましょう” ・・・ ??
これ って、誰が誰に言った言葉と思います? そうなんですよ~ 遼クンが、コンビを組む31歳の小田孔明
プロに呼びかけた言葉だそうです、早くもリーダーシップを発揮し、もう とても18歳ではありません!
ザ・ロイヤル・トロフィは、アジアと欧州それぞれ8人ずつが出場し、第一日は2人一組で一つの球を
交互に打ち合うフォアサム、第二日はペアのいい方のスコアを採用するフォアボールで行います。
最終日は個人戦のマッチプレーで争いますが、二日間のチームワークがモノをいうゲームになります。
ここの所も、石川遼クン よく判っています・・・ 実は遼クン、初出場の昨年は2分1敗と勝ち星を
挙げることが出来ませんでした。昨年のアジア勢の優勝には、タイの名コンビ プラヤド・マークセンと
トンチャイ・ジェイディの二人のチームワークが大きく貢献したのを間の当たりに観ているんですねぇ~
<キャディーさんにも優しい遼クン>
この二人の活躍が無ければ優勝はありませんでしたモノね・・・ ここから学習したことが、小田プロに
“謝らないように” 云々となったのでしょう。 マークセン ファンとして嬉しい限りです。(笑)
小田プロだけではありません! 今大会に出場するアジア勢の中で世界ランキングが最も上位の遼クン。
「他のアジアの選手とコミュニケーションをとって、チームとしての目標、心構えをしっかり話したい」 と、
積極的にリーダーシップをとり、アジアチームを連覇に導く構え、と聞きますから 頼もしい限りです。
難敵は二つ、一つは欧州チームという強豪、一つはアマタ スプリングCCというゴルフ・コース!!
対戦する欧州チームは、プレーイング・キャプテンとして自ら戦いにうって出るコリン・モンゴメリー
(スコットランド) を中心に固い結束で覇権奪還に燃えています。何と言っても強豪選手は、世界ランキング
7位のヘンリック・ステンソン、同28位のロバート・カールソンのスウェーデンコンビでしょう。
<ステンソン選手とカールソン選手>
今回 モンゴメリー選手以外は 全員が昨年のツアー優勝者という好調の選手達が顔を揃えています。
特にステンソン選手は、米ツアー開幕戦を欠場しての参戦と気合いは十分です。欧州自慢の精鋭達が
18歳の賞金王石川遼クンを意識しながら、アジアチームの前に立ちはだかります。
そして アマタ スプリングCC というゴルフ・コース・・・ 距離が長くラフが深い上に、大きく広がる
池と、要所 要所にはバンカーが効いたレイアウトのタイ屈指の難コースです。石川・小田の飛距離
コンビが一発飛ばしても油断をすれば、すぐにバンカーや池ポチャでしょう、要注意です!
名物ホール、8番の浮島グリーンのショートホールだって、風の読みを誤ったり 油断したりすると大叩きも
有り得るホールですヨ! ・・・ 各ホール共 飛距離より方向性が重要視されるゴルフ・コースでしょう。
さぁ~ どうなりますか? いよいよ 今日から開幕です!
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頑張って欲しいものです。
アマタはラフの芝がフワフワでロストになったり出すだけで本当に難しいですね。
この大会の為にさらにラフの芝を伸ばしているでしょうし大変だろうなー。
ワタシらでは出ませんね。(笑)