遼クン、タイのアマタ・スプリングで初打ち！

　
　石川遼クン、昨日　初の練習ウラウンドで　「初打ち」　となる第１打、フェアウエーど真ん中の会心の
一打を放ったようですネ・・・　調子も良さそうで、頼もしくも感じます。

チームメートの小田孔明（31）と共に練習ラウンドを行い、昨年を思い出したのか　「今年もここから
フル回転していきたい」　と話し、早朝から気合に満ちた表情でありながら、今年初のラウンドを心底
楽しむように、プレーしていた、なんて　報道されていましたネ。

　　　
　＜サンスポから＞

　だいたいが、この　「ザ・ロイヤル　トロフィ」　は、第一回大会が開催された06年が　「プミポン国王の
在位60周年記念に合わせて始められた」　為　“ロイヤル・トロフィー”　と 名づけられました。
欧米が戦う伝統の大会　「ライダー・カップ」　をモデルにしていることもあって、ルールは原則として　
「ライダー・カップ」　と同じで、下記のようになります。

　1月08日：　フォアサムマッチ 　　　（チーム制・1つのボールを交互にプレー）
　1月09日：　フォアボールマッチ　　　（チーム制・各自のボールをプレー）
　1月10日：　シングルスマッチ　　　（個人戦・18ホールのストロークプレー）

ですので、如何に小田孔明プロとのチームワークが、重要か　がポイントとなりそうです。
まぁ～　遼クンは、昨年　経験していますから　小田プロをうまくリードしてくれるでしょう。

　それにしましても、続々と日本からの個人を問わず、応援ツアーが訪タイして来ていますネ。
遼クンの参戦で、タイにどのくらいの経済効果が出るのでしょうネ。　日本では、よく　この経済効果を
算出するのが好きですが、タイでも　どこかでやってくれないかな？　個人的には興味津々です。（笑）

昨年末に、関大大学院会計研究科の宮本勝浩教授らが、昨年の経済波及効果を341億4,500万円と
試算していました。 石川遼クンがCM出演している企業の売り上げ増加を5億2,000万円、CM契約金を
7億2,000万円と見込み、ギャラリー数増加などを含めた直接効果が約153億円です、ってヨ。

　　　
　＜英語で答えるインタビュー＞

更に波及効果と合わせて約341億円とはじき出し、一昨年の202億1,100万円から約1.5倍に増加しており、
「一人のスポーツ選手が作り出した効果としては驚嘆すべき値」　と報告していました。凄いですねぇ～

　そもそも、同トーナメントは、06年の初回はキャプテン倉本昌弘プロが今野康晴/深堀圭一郎プロを率い、
07年からキャプテン尾崎直道プロが谷原秀人/谷口徹プロを率い、08年はプミポン国王のお姉様が
お亡くなりになった関係　すべてのイベントが中止されました。

そして　昨年が石川遼クンと谷口徹プロの参戦でした。　日本でも同トーナメントの注目が浴びるように
なったのは、昨年　石川遼クンが参戦したことによってです。今年はタイ観光庁も遼クンをタイ親善大使に
任命しちゃって、ちゃっかり　タイの経済効果と日本人観光客とゴルファーの誘致に便乗です。（笑）

　石川遼クン、どこへ行っても　遼クンさま様です！　　　


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