タイでスーパーシニアが復活した！

　　
　いやぁ～　残念でした！！　シンガポールでもタイでもシニア プロテストを 受けているＯさん、先週
（17日・18日） にスーパーシニアのテストを 受けたんですが、５打足りずにパス出来ませんでした。

そうなんです！　タイ国のタイシニア・プロゴルフ協会 （TSPGA） では、今年からスーパーシニアが
復活したんですねぇ～　タイのプロゴルフ協会は、レギュラーのタイ・プロゴルフ協会 （TPGA） と、

50歳以上のシニア・プロゴルフ協会 （TSPGA） とに分かれています。　ですので プロテストも別々です。
日本はレギュラーでもシニアでも　プロテストは一緒に行ないますよネ。　（会場はザ・ビンテージ クラブ）　

　　
　　　 ＜プロテスト当日の受付、気軽な雰囲気です…＞

更にTSPGAでは、2008年まではシニアのプロテストを 60歳以上の 「スーパーシニア」 という制度を 設け
合格ラインも別に設定していました。　が、 TSPGAのトップが変わり　方針も変更と言うことで　同時に
スーパーシニアの制度も無くなっていました…　

それが今年から、そのスーパーシニアが、３年ぶりに 復活したんです！　

但し　合格ラインは難しくなって、以前は　二日間のトータル162 （81・81） でパス でしたが　今年からは、
160 （80・80） と２打厳しくなりました。 （50歳以上は78・78と一緒です）

こういう数字は、コロコロ変わって貰っては困るんですが、これも　タイならでは　ですネ。 そして　
また　いつ　スーパーシニアの制度が無くなるか分りません。（笑）
　

　　　　　　＜パッティング練習をするテスターたち…＞

　さすが　シニアで転戦することを 夢見ているＯさん、情報収集に目ざといですネ。　昨年の12月で
60歳になられたＯさんは、この制度復活を知り 早速 このスーパーシニアのテストを 受けたわけです。　

が、初日43・41 二日目40・41 トータル165で、５打オーバーでした。　やはり　初日は凄い緊張感で
パッティングは手が痺れて、思うように打てなかったと 仰っていました。　二日目は、　挽回するという
プレッシャーがあったようです。　ご本人でなければ分らない緊張感とプレッシャーがあるんでしょうねぇ～　

　
　　　＜ショットはシニアにも負けていなかったＯさん…＞

今回　テストを 受けたのは、タイ人25名・アメリカ人２名・韓国人２名・日本人１名の30人で、その内
スーパーシニアはＯさんを 含め５名でした。　合格者はシニアで36・37・38・38＝149の韓国人、

40・40・35・34＝149のアメリカ人、39・39・40・38＝156のタイ人、そして　スーパーシニアでは
41・40・40・39＝160のタイ人で、パスしたのは４名でした・・・　合格率13％か～
　長くなりますので明日に続きます。　　

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