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竹谷佳孝プロの初優勝とマークセン / クロンバー選手の活躍!

2014年06月23日 | タイのプロゴルファー
  
 昨日の 「日本ゴルフツアー選手権森ビル杯」 での竹谷佳孝プロ 34歳、プレー
オフを やっていたらイ・サンヒ選手 22歳 に負けていたかも知れませんねぇ~ 

勝負どころの上がりの17、18番でボギーを 叩き、猛追するイ・サンヒ選手に、最後は並ばれて通算
17アンダーとなり、そのままプレーオフに進む予定でした。 緊張で信じられない崩れとなりました。

 
 <視聴者の問い合わせで発覚したペナルティ…>

イ・サンヒ選手だって、未勝利ですから しかも22歳と若い。 この辺が韓国人とのメンタル面の
違いなんでしょうか。 途中まで優勝争いにいたジャン・ドンキュ選手だって26歳と若いですよネ。
日本人にこの韓国人特有の鈍感力があれば、日本の男女は もっと勝つんでしょうネ。

しかし、ホールアウト後、イ・サンヒ選手の11番ホールでのボギーパット前の動きについて、競技
委員との話合いが行なわれ、2罰打のペナルティが課され、竹谷佳孝プロが優勝を 手にしました。

これもラッキーと言って良いんでしょうねぇ~ またもや日本ゴルフツアー選手権で初優勝者が誕生。
無名の竹谷佳孝プロがツアー初優勝を ゲットしました。 今大会が初優勝の選手は、2009年の

 
     <竹谷佳孝プロの優勝も複雑だろうなぁ~>

五十嵐雄二プロ、2011年のJ・B・パク選手、2012年の藤本佳則プロ、2013年の小平智プロ、そして
今回の竹谷佳孝プロで4年連続の5人目だそうです。 これは一つのジンクスが生まれましたネ。

 昨年の下部ツアー獲得賞金2位の資格で、同大会に出場権を 得た竹谷佳孝プロですが、今回の
優勝で、3千万円を ゲットし賞金ランキングも6位 (33,395,161円) に躍り出ました。 2006年のプロ
転向後、7年で獲得した賞金は875万8,316円だそうですから、さぞかし 嬉しいでしょうねぇ~ 

 

 ところで、同大会で個人的に嬉しいことがありました。 プラヤド・マークセン選手 48歳 が、今年
日本ツアー2試合目でしたが、単独5位に入り テレビ放映でも元気な姿を 見せてくれました。 

マークセン選手と言えば、ツアー通算13勝 (日本4勝、アジア8勝、その他1勝) しており、日本と
アジアンツアー 両方のツアーで実力を 発揮できる数少ない選手です。 48歳とシニアの手前になった
年齢ですが、まだまだ元気でやれるところを 見せてくれましたネ。 今年も楽しみです ・・・

そして、若手タイ人プロも出てきました。 7アンダーで11位に入った、24歳のタンヤーゴーン・
クロンパー選手です。 2010年にプロに転向し、昨年の日本ツアーのQT戦で13位に入り、今年から

 
 <クロンバー選手…>

日本ツアーに参戦しています。 今回の大会で6試合目、今までは関西オープンで64位タイに
入った以外、すべて予選落ちでした。 ようやく日本の水にも慣れてきたのでしょう。

軸がシッカリしているので、飛距離も出るようです。 キラデク・アフィバーンラト選手が、昨年の末に
恩師の急死で出遅れているだけに、タンヤーゴーン・クロンパー選手に期待がかかります。

 

 そう言えば、プラヤド・マークセン選手もタンヤーゴーン・クロンパー選手もスリクソンの契約選手です。
スリクソン・タイランド社の石川前社長と浦山現社長が喜んでいる光景が目に浮かびますネ (笑)。  



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