タイでゴルフ友達になりましょ。

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ようやく開花した 天才少女、ミッシェル・ウィ ・・・・

2014年06月24日 | タイのゴルフ、あれこれ
   
 “天才少女” から “女王” へ変貌して、ウィ時代の幕開けかも知れませんヨ。

「全米女子オープン選手権」 で、ついに あの天才少女だったミシェル・ウィ選手 24歳 が
通算2アンダーで悲願のメジャー初優勝を 飾りました。 嬉しいでしょうねぇ~

 

 10歳で 「全米女子アマパブリックリンクス」 に最年少で出場し、14歳で米男子ツアーに挑み、 
話題を 集めました。 それは、2004年のソニーオープンで、14歳の彼女が 予選通過に わずか
1打足らずに、決勝ラウンド進出を 阻まれたのが話題となり、15歳でプロに転向しました。

その後も女子の試合で好成績を 残したことで、自然と この少女のことを 「天才」 と呼ぶように …
天才と呼ばれてから、思うように戦績が残せず 伸び悩みを ゴルフ界にも指摘され、2007年には
手首を 痛め スランプに。 大学の勉学とゴルフの両立に苦悩、そう 恋の悩みもありました。

 

米タイム誌が選ぶ 「世界で最も影響力のある100人」 の中にも選ばれていましたネ。ゴルフ界から
過去に選ばれたのは、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、アニカ・ソレンスタム、ロレーナ・オチョア、
ヤニ・ツェンと、錚々たる選手ばかりです。 それほど 凄い少女でした ・・・

 この10年、さまざまな経験を 経て、2012年4月から再び ツアープロの世界に専念。 12年の賞金
ランキングは64位、13年は41位でした。 今年は、因縁の地元ハワイで悲願の初優勝も飾りました。

 

「地元ハワイでの試合で勝てたのは、私にとって夢が叶ったと思う。 家族や友達がいる場所での
優勝は、私の人生において最高の思い出の一つ」 と語っていたミシェル・ウィでした。

それが 数カ月も経たないうちに、かつて 「天才少女」 と呼ばれた24歳が、ついにメジャーの頂点に
立ちました。 十代の時かな、同大会に勝ちそうになりましたが、今優勝したことに意味があります。

 不振な時期があったからこそ勝てたんでしょうネ。 “天才少女” から “女王” へ旅立ちの始まりです。
彼女が強くなったのは、独自に編み出したパッティングだと言われています。

 

183センチの長身は、抜群の飛距離を 生み出す一方、パットの妨げとなっていました。試行錯誤の結果
「パットがうまい宮里藍や申ジエは目線が低い」 と、極端に腰を 折る独特の 「くの字」 スタイルに。

目を 最大限に地面へ近づけることで、パターのフェースにきちんと当てやすくなったようです。
これを 2013年から導入し、パーオンしたホールの平均パット数は、同年の119位から、今季は3位と
劇的に向上しています。 確かに この変化は驚異的です! もう一つは 両親の子離れでしょうねぇ~

 毎年、パタヤで行なわれる 「ホンダ LPGA」 で ミッシェルを 見かけていましたが、私服やドレス姿を
見ると、「うぉ~ 大人になったぁ~」 な~んて思いながら、少女から女性になった姿に驚きます。 ですが、

 

昨年あたりから いつも一緒だった両親が随行していません。 メディア報道ではミッシェルの
方から断ったと聞きます。 オフシーズンからデビッド・レッドベター氏を コーチとして専属につけ、
ずっと取り組んできています。 それまでは、父親がいつも練習にもつき添い、指導していました。

この解放が メンタル面で大きく作用している感じがしますねぇ~ 子離れと親離れで強くったのでは?
 これから本当に強くなりますよネ。  



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