外国人捕虜を 助けたブンポン氏の半生を 描いたドラマ 『ブンポン』 で準主役の日本兵 ミヨシを
演じる佐野ひろさん、今や ドキュメンタリーやらドラマ出演で、すっかり 有名人です。昨日からの続き …
外国人捕虜が連合国軍だったこともあって、ブンポン氏は エリザベス女王から勲章を 受けたことも
あり ドキュメンタリー・書籍は多いらしいのですが、これまでドラマ化されたことはありません。
ですので、日本兵コボリが登場する 『メナムの残照』 と並ぶ戦争ドラマの代表作となるよう、今から
期待・注目されているようですヨ。 ヒットするといいですがねぇ~ 完成が楽しみです!
<メナムの残照の書籍…>
佐野さんが演じるミヨシという日本軍幹部兵も 実在した人物ですが、パニーの娘さんからの情報では
「母は美人だったため、嫉妬心からミヨシのことを よく 思わないタイ人男性も多かった」 ようで、
終戦直後、ミヨシは カンチャナブリ県から 突然 姿を 消し、今も行方が分からないと 聞いています。
謎めいていて、その後を ちょっと 追っかけたくなりますよねぇ~
さて 同ドラマの撮影など終了したら、佐野さんには ドキュメンタリー第二弾の仕事が待っています。
<ドキュメンタリーで日本の紅葉を 紹介するヒロさん…>
テレビ局は第二弾の番組制作にあたり、2015年のASEAN 経済共同体 発足を 控えた今、ASEAN を
紹介する番組を 作りたいそうです。 ただ タイ人には固定概念があり、公正な目で紹介する番組は
作りにくい。 その点、佐野さんならニュートラルな目線で各国を 紹介できる、と期待されています。
その結果、ASEAN10カ国を 偏りなく紹介する番組原案を 佐野さんが作成、プロデューサー、スタッフと
協議した後、佐野さんが撮影監督、レポーターを 務めることになったようです。 凄いですよねぇ~
<日本の撮影現場もたいへんです…>
佐野さん曰く 「ここ一年でASEAN 域内の事情も大きく変わった」 そうで、ミャンマーなどは 民主化前は
撮影していると兵士が近寄ってきて威嚇することもあったそうです。 が、今は自由な撮影がOKです。
そう、素晴らしい番組を 造ることができて、また 高い視聴率が確保できれば良いですがねぇ~
タイ人の間でも、彼の顔は知られていますが、SANOと言うよりHIROの愛称で呼ばれていますネ。
余談ですが、佐野さんは スクンビット22~26近辺に住んでおり、スターバックスなどで見かけます。
<バンコク市内にあるスターバックスで時々…>
22 通りに古都というマンガ本2万冊を 抱える日本料理店があるんですが、ここのオーナーのリーさんを
通じて 今度ゴルフを一緒にやることになっているんですが、益々 忙しくなって、いつになるやら (苦笑)
佐野さんの活躍を これからも見守りましょう!
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重苦しい空気に飲み込まれている日本ですから、
是非ともこのような方々に外から風穴を開けていただきたいものです。
管理人さんも外で活躍なさっているお一人ですね。
選ばれた方だけが出来ることかと思いますが、
そんな皆さんのご活躍をこのように知ることが出来るブログていう現代の武器にも感謝です。
タカさんのように、毎日 読んで頂ける方がいるからこそ、それがエネルギーとなって、毎日書けるんですよ。
こちらこそ、深謝 深謝です。