タイ人プロゴルファーのチャワリット・ブラポール(35歳)が日本ツアー二度目の優勝か、と思いきや・・・
31日に終了した国内男子ツアー第4戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で、プラポールが二日目まで
首位争いをしていましたので、もしやと思っていましたが、最終的には片山晋吾プロと同じ+4の20位タイで
終わりました。ここのところ、鳴りを潜めていた彼でしたので非常に残念です。
彼は04年のANAオープン(札幌)で初優勝しており、タイ出身の選手としては初となり、優勝経験では
マークセンより先輩です。同大会は相性が良いらしく05年は3位タイ、07年もプレーオフで5ホール目の
長い闘いの末 篠崎紀夫プロ(39歳)に敗れはしましたが1位タイという成績でした。
しかし昨年は、全体的には苦戦を強いられたシーズンでしたネ。ショットが安定せず、ベスト10に入ったのは
得意とする北海道開催での「サン・クロレラクラシック」他、二試合に留まっています。が、例年同様、昨年も
アジアンツアーと二足の草鞋を履き、アジアンツアーでは19試合に出場してベストテン入り5回で、賞金
ランキング26位とりシード権は獲得していました。
また 日本ツアーでは凄いことをやってくれました! 母国の先輩マークセンが二試合連続優勝を飾った
昨年の「ミズノオープンよみうりクラシック」で初日と最終日に、データの残る85年以降では記録に無い
“同一大会二度のホールインワン”という偉業を達成しているんですヨ・・・ この時は驚きましたねぇ~
彼もマークセン同様に苦労人です、父親が実家近くのゴルフ場で働いていた関係で9歳からゴルフを
始め、そこでキャディーとしてアルバイトをしながら「借り物のクラブで技術を磨いた」というエピソードが
残っています。日本ツアーでもお馴染みの従兄弟で兄貴分のT・スリロットに教えを受けてレベルアップし
96年の22歳の時にプロへ転向後、アジアンツアーで2勝、上述の通り日本で1勝を挙げています。
日本ツアーの初参戦は98年ですが、常に堅実なプレーを続けているだけに早く二勝目を観たいモンです。
北海道は相性が良いようですので、これからのANAオープンなどに期待いたしましょう!
それにしましても、マークセン(43歳)。日本のツアーでもスッカリ安定しましたネ、嬉しい限りです。
昨年初優勝した、先の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」でも後半の追い込みで1位の兼元貴司・
ジョーンズらの-5に続く-3で単独3位に入っています。これで現時点の国内男子賞金ランキングは
3位で30,825,531円を稼ぎ出しています。07年からず~っとベスト5です、今年は賞金王も狙えますヨ!
因みに現在のベスト5は、1位 片山晋呉(54,273,780円)、2位 シン(34,610,400円)、3位 マークセン
(30,825,531円)、4位 兼本貴司(30,291,085円)、5位 小田孔明(28,811,600円)となっていますネ。
「ゲーム中に熱くなって自滅する」と言われたマークセン! 今では すっかり「アラフォーの希望の星」に
生まれ変わりました。今年の賞金王、期待できますヨ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
31日に終了した国内男子ツアー第4戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で、プラポールが二日目まで
首位争いをしていましたので、もしやと思っていましたが、最終的には片山晋吾プロと同じ+4の20位タイで
終わりました。ここのところ、鳴りを潜めていた彼でしたので非常に残念です。
彼は04年のANAオープン(札幌)で初優勝しており、タイ出身の選手としては初となり、優勝経験では
マークセンより先輩です。同大会は相性が良いらしく05年は3位タイ、07年もプレーオフで5ホール目の
長い闘いの末 篠崎紀夫プロ(39歳)に敗れはしましたが1位タイという成績でした。
しかし昨年は、全体的には苦戦を強いられたシーズンでしたネ。ショットが安定せず、ベスト10に入ったのは
得意とする北海道開催での「サン・クロレラクラシック」他、二試合に留まっています。が、例年同様、昨年も
アジアンツアーと二足の草鞋を履き、アジアンツアーでは19試合に出場してベストテン入り5回で、賞金
ランキング26位とりシード権は獲得していました。
また 日本ツアーでは凄いことをやってくれました! 母国の先輩マークセンが二試合連続優勝を飾った
昨年の「ミズノオープンよみうりクラシック」で初日と最終日に、データの残る85年以降では記録に無い
“同一大会二度のホールインワン”という偉業を達成しているんですヨ・・・ この時は驚きましたねぇ~
彼もマークセン同様に苦労人です、父親が実家近くのゴルフ場で働いていた関係で9歳からゴルフを
始め、そこでキャディーとしてアルバイトをしながら「借り物のクラブで技術を磨いた」というエピソードが
残っています。日本ツアーでもお馴染みの従兄弟で兄貴分のT・スリロットに教えを受けてレベルアップし
96年の22歳の時にプロへ転向後、アジアンツアーで2勝、上述の通り日本で1勝を挙げています。
日本ツアーの初参戦は98年ですが、常に堅実なプレーを続けているだけに早く二勝目を観たいモンです。
北海道は相性が良いようですので、これからのANAオープンなどに期待いたしましょう!
それにしましても、マークセン(43歳)。日本のツアーでもスッカリ安定しましたネ、嬉しい限りです。
昨年初優勝した、先の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」でも後半の追い込みで1位の兼元貴司・
ジョーンズらの-5に続く-3で単独3位に入っています。これで現時点の国内男子賞金ランキングは
3位で30,825,531円を稼ぎ出しています。07年からず~っとベスト5です、今年は賞金王も狙えますヨ!
因みに現在のベスト5は、1位 片山晋呉(54,273,780円)、2位 シン(34,610,400円)、3位 マークセン
(30,825,531円)、4位 兼本貴司(30,291,085円)、5位 小田孔明(28,811,600円)となっていますネ。
「ゲーム中に熱くなって自滅する」と言われたマークセン! 今では すっかり「アラフォーの希望の星」に
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マークセン程ではありませんが
個人的にはスイングがすごく好きです。
なめらかというか、しなやかというか
先週の三菱ダイヤモンドカップでは
マークセンとプラポールが同組だったので
見ていてとても楽しかったです。
タイ人プロゴルファーの日本での活躍、
私も期待して応援しています。
ワタクシ、最近のプラポールは優勝するのではと、見ていますが・・・ さて どうでしょう?
比較的北海道での大会には相性がいいように感じるので、
これから続く北海道での大会に期待してます。