日本ツアーとアジアンツアーの共催が4試合目となる「アジアパシフィック ダイヤモンド
カップ」がスタート。プラヤド・マークセン選手初め タイ人プロも20人前後参戦しています。
初日はツアー5勝の高山忠洋プロが自己最多の10バーディー(1ボギー)を奪い、ツアー
自己ベストスコア「62」をマークして9アンダー、5年ぶりの首位で発進しています。 が、
<竹安俊也プロ>
アジアンツアーとの共催ということで、竹安俊也・亀代順哉プロには頑張って貰いたいですねぇ~
竹安俊也プロは、日本人では唯一となる16年アジアンツアー賞金ランキング上位(昨季56位)の
カテゴリーで、欠場者が出たことによるウェイティングからの滑り込みで出場しています。
昨年末の国内ツアーファイナルQTを2位で通過し、今季は初めての日本とアジアンツアーに
出場。国内は前週時点で賞金ランク67位と初シード(上位75位まで)へ近づいているんですが、
6試合出場のアジアンツアーは87位にとどまり、上位60位までに付与される来季のシード権の
圏外にいる状況です。今回の賞金は両ツアーに加算されるだけに、“ダブルシード確保” を狙う
24歳の竹安俊也プロにとっては重要な試合となるわけです。が、初日は2オーバーの92位でした。
<亀代順哉プロ>
亀代順哉プロもアジアンツアーのメンバーの一人です。今年初めのアジアンツアーのファイナルQTを
3位で通過し周囲を驚かせました。アジアンツアーは今季、7試合に出場し賞金ランキング145位と
苦戦。今季は国内ツアーの出場権を持っていませんが、今大会はアジアンツアー推薦による出場です。
是が非でも賞金額が高い今回のダイヤモンドカップには上位に入りたいところ。日本とアジアのシード権
確保に一発勝負をかけたいですネ。が、初日は竹安俊也プロと同じく2オーバーの92位ともう一歩です。
<川村昌弘プロ>
そう言えば、13年大会の優勝によりアジアンツアーへの道を切り開いた川村昌弘プロも、
日本の賞金ランク68位で、アジアでは今季の賞金ランキングは78位と苦戦しています。
川村プロがアジアンツアーに求めているのは欧州ツアーとの共催試合の出場のようですが、
出場できる目安はアジアンツアーの賞金ランキング30位前後になる必要があります。
でも、どうやら今年はじめから続いているショットの不振により、それどころか14年から保持する
シード喪失の危機にあります。 ですが、初日は5オーバーの119位と出遅れていますネ。
アジアンツアーは欧州ツアーとの共催によってか、メキメキ力をつけています。「レベルは日本よりも
高いのでは」なぁ~って 巷では囁かれている現況です。ましてやワンアジアツアーの試合数が減り
「来年にワンアジアツアーはアジアンツアーに吸収合併されるのではないか」という噂もあります。
それだけに是非 アジアンツアーで日本人が一人でも多く、来季のシード権をゲットしてほしいなぁ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます