タイの男子ツアー・第三戦目「トンチャイ ジャイディ 財団」で優勝したのは、昨季 日本
シニアツアーで賞金王になったタワン・ウィラチャン選手 53歳でした。昨日からの続きです。
日本ツアーで今季のシード権を持っているガン・チャルングン選手28歳初め、多くのタイ人
若手プロ、アマチュアア選手145人が参戦したにもかかわらず、ベテランのウィラチャン
選手の勝利でした。 そうでした、プラヤド・マークセン選手も出場していましたネ。
<タワン・ウィラチャン選手>
オール タイ ゴルフツアーでは2015年以来、8回目の優勝でした。そして同大会はアジアの
下部ツアーとの共催試合であることから、7つの世界ランキングポイントも獲得しました。
しかし 分からないものですネ、ウィラチャン選手やマークセン選手の出場は「友人トンチャイの
冠大会」なので “同世代の良きライバルの大会を盛り上げよう” と参戦していたのに、優勝して
<二人も良きライバルです>
しまうんですからネ。今では日本と欧州のシニアツアーに専念しており、時間が
空いていれば、イベントに宣伝活動のつもりで出場しているといいますからねぇ~
逆に “若手プロは何しているんだ” ということにもなるんでしょうけど ・・・ 3日間競技は、
日本のシニアツアーで慣れています。試合どころの強弱のつけ方を熟知しており、また気軽に
参戦しているのも良いんでしょう。さすが、アジアンツアーで13回優勝しているベテランです。
<同大会でガン選手を見守るマークセン選手>
ガン・チャルングン選手は3アンダーの15位タイ、マークセン選手と日本人でただ一人出場した
西 裕一郎プロ(37)とも2アンダーの21位で終了。優勝のウィラチャン選手は8アンダーでした。
今やトンチャイ・マークセン・ウィラチャン選手は、欧米日において実績も申し分のない「タイの
ベテラン三羽烏」です。 しかし、この三人が目指したタイのプロゴルファーがいるんですヨ。
<ブーンチュ氏を挟んでトンチャイ・マークセン選手>
タイのゴルフに詳しい人ならご存知でしょう。 そう、ブーンチュ・ルアンキット氏 64歳です。
アジアンツアーで5勝を含め通算19勝しており、2010年には欧州シニアツアーで4勝を挙げて
賞金王に輝いています。今でも現役で、つい最近まで日本のシニアツアーにも出場していました。
彼は欧米の下部ツアーの充実したトーナメントを目の当たりにし、アジアでも下部ツアーの充実と
発展が必要と感じ、毎年1月の初戦に自身の名を冠した「ブーンチュ ルアンキット・チャンピオン
<昨年のブーンチュ ルアンキット・チャンピオンシップ>
シップ(Boonchu Ruangkit Championship)」を、アジアンツアーの下部ツアーと共催でスタート
させています。トンチャイ 選手も、この大会を見習って冠大会を主催していると伝え聞いています。
今では、タイにアリヤ・ジュタヌガーン選手のように世界のトッププロが誕生している陰には、
このような素晴らしい先駆者プロゴルファーたちの功績を忘れてはいけないでしょうネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
シニアツアーで賞金王になったタワン・ウィラチャン選手 53歳でした。昨日からの続きです。
日本ツアーで今季のシード権を持っているガン・チャルングン選手28歳初め、多くのタイ人
若手プロ、アマチュアア選手145人が参戦したにもかかわらず、ベテランのウィラチャン
選手の勝利でした。 そうでした、プラヤド・マークセン選手も出場していましたネ。
<タワン・ウィラチャン選手>
オール タイ ゴルフツアーでは2015年以来、8回目の優勝でした。そして同大会はアジアの
下部ツアーとの共催試合であることから、7つの世界ランキングポイントも獲得しました。
しかし 分からないものですネ、ウィラチャン選手やマークセン選手の出場は「友人トンチャイの
冠大会」なので “同世代の良きライバルの大会を盛り上げよう” と参戦していたのに、優勝して
<二人も良きライバルです>
しまうんですからネ。今では日本と欧州のシニアツアーに専念しており、時間が
空いていれば、イベントに宣伝活動のつもりで出場しているといいますからねぇ~
逆に “若手プロは何しているんだ” ということにもなるんでしょうけど ・・・ 3日間競技は、
日本のシニアツアーで慣れています。試合どころの強弱のつけ方を熟知しており、また気軽に
参戦しているのも良いんでしょう。さすが、アジアンツアーで13回優勝しているベテランです。
<同大会でガン選手を見守るマークセン選手>
ガン・チャルングン選手は3アンダーの15位タイ、マークセン選手と日本人でただ一人出場した
西 裕一郎プロ(37)とも2アンダーの21位で終了。優勝のウィラチャン選手は8アンダーでした。
今やトンチャイ・マークセン・ウィラチャン選手は、欧米日において実績も申し分のない「タイの
ベテラン三羽烏」です。 しかし、この三人が目指したタイのプロゴルファーがいるんですヨ。
<ブーンチュ氏を挟んでトンチャイ・マークセン選手>
タイのゴルフに詳しい人ならご存知でしょう。 そう、ブーンチュ・ルアンキット氏 64歳です。
アジアンツアーで5勝を含め通算19勝しており、2010年には欧州シニアツアーで4勝を挙げて
賞金王に輝いています。今でも現役で、つい最近まで日本のシニアツアーにも出場していました。
彼は欧米の下部ツアーの充実したトーナメントを目の当たりにし、アジアでも下部ツアーの充実と
発展が必要と感じ、毎年1月の初戦に自身の名を冠した「ブーンチュ ルアンキット・チャンピオン
<昨年のブーンチュ ルアンキット・チャンピオンシップ>
シップ(Boonchu Ruangkit Championship)」を、アジアンツアーの下部ツアーと共催でスタート
させています。トンチャイ 選手も、この大会を見習って冠大会を主催していると伝え聞いています。
今では、タイにアリヤ・ジュタヌガーン選手のように世界のトッププロが誕生している陰には、
このような素晴らしい先駆者プロゴルファーたちの功績を忘れてはいけないでしょうネ。
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