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タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

なんてことをしてくれた、タイ人も怒り心頭!

2020年07月16日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 二日間、タイ ゴルフに触れている間に、迷惑極まりない出来事が起きていましたねぇ~

タイ政府の忖度によって、14日間の強制隔離対象外だったエジプト軍用機の乗組員で
あるエジプト人男性43歳と、スーダン外交官の娘さん9歳の感染後の出来事です。

 
 <エジプト人の行動によってPCP検査を受けることに>

二人は、タイ入国後の指定施設での14日間の隔離検疫を免除されていた為、入国後すぐに
街へ出ることが可能でした。 エジプト人は感染が確認された後に、街へ出ていました。

この「外出事件」で、タイの人たちに大きな迷惑をかけています。タイの人達も怒り心頭です。
タイでは昨日まで、51日間連続で国内での新型コロナウイルス感染者は確認されていません。

 

タイ政府は軍関係者や外交官については、現在 行なっている14日間の強制隔離を特権扱いで
免除させていました。 これも国の忖度の一つだったのでしょうが、これで感染者が出たらと
思うと、そりぁ~ プラユニット政権も慌てますし、タイ人も不安にもなり、怒りますよねぇ~ 

政府は、帰国者の自国民に対しても厳しい検疫隔離が求め、国民もそれに応じて14日間の隔離
生活に耐えています。それだけに外国の関係者ばかりが特別扱いされることに苛立ちを覚えます。 

 
 <今回はプラユット首相の動きも速かったな>

プラユット首相は早速、担当関係者に感染拡大対策の抜け穴を塞ぐよう「外交官とその家族や
軍事関係者に付与されている特権」の見直しを指示しました。政府の水際対策の盲点を突かれた

格好です。今後は、外国の外交官やその家族などが軍用機などでタイに入国した場合でも、感染
拡大防止措置には従わなければならないことを、再確認し徹底するようです。 当然でしょうネ。

 
 <スクンビット通り26にあるコンドミニアム>

タイ在スーダン大使館に赴任する外交官の一行は入国後、政府が定めた居住先として
手配した、バンコクのスクンビット通りソイ26にあるコンドミニアムへ移動しました。

その後、一家6人のうち9歳のお嬢さんが、肺炎の異常症状とコロナの陽性が確認されました。
その後、同大使館の公用車でバンコクの病院へ入院することに … 幸い、一家は外出しません

 
 <コンドミニアムは大掛かりで消毒されました>

でしたが、それでもロビーやエレベーターなどのマンション内の共用区域を使用しましたので、
コンドミニアムとしては感染確認後、一部を閉鎖し、念のため全ての消毒を行なっています。

このエリアは日本人も多く住み、同コンドミニアムにも住んでいるでしょうネ。外交官一家は
これで済みましたが、多くの被害を被ったのが、エジプト軍人が降り立ったウタパオ空港の
あるタイ南部 ラヨーン県の人たちです。 長くなりますので明日に続きます ・・・   


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