タイの男子ツアー「オール タイランド ゴルフツアー(All Thailand Golf Tour)」も再開されました。
1月からスタートしている同ツアー、2月にも予定通り行なわれ その後コロナ禍で中止になり、
今季3試合目(中止でなければ6試合目)、5カ月ぶりの大会です。 今年は年間12試合の
予定でしたが、コロナ禍によって、今後の日程もかなり縮小され、来月のパタヤ、9月の
チェンライ、10月のプーケット、11月のナコンナヨークと残り4試合になりそうです。
今回の試合「トンチャイ ジャイディ 財団(Thongchai Jaidee Foundation)」は冠の通り、ゴルフ界の
国民的英雄・トンチャイ ジャイディ選手が主催する大会で、アジアンツアーの下部((ATD = Asian
<トンチャイ ジャイディ選手>
Development Tour)との共催試合になります。賞金総額は400万バーツ(約1,360万円)、優勝賞金は
60万バーツ(約204万円)です。 タイの男子ツアーの賞金総額は平均300万バーツくらいですからネ。
出場者は145人。 共催ですので通常は、多くの外国選手も出場するんですが、外国人選手は、
たまたま今の時期にタイに滞在していたのか11人。 日本からはただ一人、タイ在住の西 裕一郎
プロが出場していました。その分、多くのタイ アマチュア選手が追加推薦されていましたネ。また
競技も四日間から三日間に短縮され無観客試合など、通常とは大きく変更されて行なわれています。
<会場のロイヤル タイアーミー スポーツセンター >
会場はトンチャイ選手のホームタウンであるタイ中部ロッブリー県にある「ロイヤル タイ
アーミー スポーツセンター ミリタリーサークル (旧名ジョンポンポー ゴルフコース)」です。
同ゴルフ場は軍所有で1970年開場の歴史あるコースですが、彼がキャディをしながら練習を重ね、腕を
磨きプロになったゴルフ場として知られています。彼は、ここから欧州とアジアのツアーに飛立ちました。
<ジュニアを指導する50歳のトンチャイ選手>
現在でも現役プレーヤーでありながら同県内に、寮と250ヤードのゴルフレンジを完備した
ゴルフアカデミーを設立し、ジュニア育成に力を注いでいます。また保育園・小学校・中学校の
設立にもサポートしていると聞きます。現在の若手プロがジュニアの頃から彼を敬い慕うのも
理解できます。 これらの活動が、“ゴルフ界の国民的英雄” と言われる所以なんでしょうネ。
<3歳年上のマークセン選手とは永遠のライバルです>
日本人にはタイのプロゴルファーと言えば、日本で多くの実績があるプラヤド・マークセン選手が
有名です。ですが、タイのゴルフ界ではトンチャイ選手の方が人気は上です。 プロ転向は30歳と
遅いんですが、その20年の間にアジアンツアーでは通算13勝を誇り、三度の賞金王に ・・・
欧州ツアーでも2勝しており、タイ人選手として初めてのマスターズにも出場しました。
そのトンチャイ選手の冠試合で活躍した選手は ・・・ 長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
1月からスタートしている同ツアー、2月にも予定通り行なわれ その後コロナ禍で中止になり、
今季3試合目(中止でなければ6試合目)、5カ月ぶりの大会です。 今年は年間12試合の
予定でしたが、コロナ禍によって、今後の日程もかなり縮小され、来月のパタヤ、9月の
チェンライ、10月のプーケット、11月のナコンナヨークと残り4試合になりそうです。
今回の試合「トンチャイ ジャイディ 財団(Thongchai Jaidee Foundation)」は冠の通り、ゴルフ界の
国民的英雄・トンチャイ ジャイディ選手が主催する大会で、アジアンツアーの下部((ATD = Asian
<トンチャイ ジャイディ選手>
Development Tour)との共催試合になります。賞金総額は400万バーツ(約1,360万円)、優勝賞金は
60万バーツ(約204万円)です。 タイの男子ツアーの賞金総額は平均300万バーツくらいですからネ。
出場者は145人。 共催ですので通常は、多くの外国選手も出場するんですが、外国人選手は、
たまたま今の時期にタイに滞在していたのか11人。 日本からはただ一人、タイ在住の西 裕一郎
プロが出場していました。その分、多くのタイ アマチュア選手が追加推薦されていましたネ。また
競技も四日間から三日間に短縮され無観客試合など、通常とは大きく変更されて行なわれています。
<会場のロイヤル タイアーミー スポーツセンター >
会場はトンチャイ選手のホームタウンであるタイ中部ロッブリー県にある「ロイヤル タイ
アーミー スポーツセンター ミリタリーサークル (旧名ジョンポンポー ゴルフコース)」です。
同ゴルフ場は軍所有で1970年開場の歴史あるコースですが、彼がキャディをしながら練習を重ね、腕を
磨きプロになったゴルフ場として知られています。彼は、ここから欧州とアジアのツアーに飛立ちました。
<ジュニアを指導する50歳のトンチャイ選手>
現在でも現役プレーヤーでありながら同県内に、寮と250ヤードのゴルフレンジを完備した
ゴルフアカデミーを設立し、ジュニア育成に力を注いでいます。また保育園・小学校・中学校の
設立にもサポートしていると聞きます。現在の若手プロがジュニアの頃から彼を敬い慕うのも
理解できます。 これらの活動が、“ゴルフ界の国民的英雄” と言われる所以なんでしょうネ。
<3歳年上のマークセン選手とは永遠のライバルです>
日本人にはタイのプロゴルファーと言えば、日本で多くの実績があるプラヤド・マークセン選手が
有名です。ですが、タイのゴルフ界ではトンチャイ選手の方が人気は上です。 プロ転向は30歳と
遅いんですが、その20年の間にアジアンツアーでは通算13勝を誇り、三度の賞金王に ・・・
欧州ツアーでも2勝しており、タイ人選手として初めてのマスターズにも出場しました。
そのトンチャイ選手の冠試合で活躍した選手は ・・・ 長くなりますので明日に続きます。
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