タイでゴルフ友達になりましょ。

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海外で活躍するタイ女性選手!

2008年07月26日 | タイのゴルフ、あれこれ
また 世界ジュニアゴルフの女子部で、タイのコクラパンちゃん(Patcharajutar Koqkraphan)が初優勝しました!

毎年、年齢別で800人(世界30〜35カ国)前後が参加する世界最大級のジュニアゴルフ大会です。

7月18日に2008年度(第41回)世界ジュニア選手権が米カリフォルニア州サンディエゴ(トーリーパインズGC)で
15~17歳の部が行われ、女子部(カールトンオークスCC)ではタイ人女子ジュニアが大活躍です。個人戦で首位
スタートのコクラパンちゃんがパープレーでホールアウトし、通算4アンダーで堂々の優勝を飾りました。(嬉)

2000年にタイ人女子が、2002年にタイ人男子が優勝していますから、タイ人ジュニアでは三人目の快挙です。

日本女子も個人戦で森美穂(福井・福井工大福井高)が1アンダーで3位、酒井美紀(福島・東日本国際大昌平高)5位、
青木瀬令奈(群馬・前橋商高)は10位と健闘しましたが、なんと団体戦では日本とタイが優勝を分け合いました。

団体戦は、レジストレーションの際に男子・女子2名ずつを選抜し、団体戦にエントリーしますが、2人の合計スコアを
その日のチームスコアとし、4日間のチームスコア合計で優勝を争います。

今回のジュニア選手権ではタイ人女子ジュニアの躍進が目立った大会となったようです。ワタクシ、タイのジュニアが
いつか活躍するのでは、と時折お話ししてきましたが、ついに個人戦、団体戦とも女子ジュニアがやってくれました!

処で、タイの女子ジュニアが世界大会でいくら優勝してもタイに戻れば、アマチュアでもプロでも活躍する場が
まだありませんので、彼女も男子を見習ってどしどし外国へ出たら良いでしょうネ・・・ 

タイのテニス界では、タイ女性 タマリン・タナスガーン(31)選手という、こんなスーパースターも生まれています。

先の6月にオランダで開かれていたテニスのオルディナ・オープン女子シングル決勝で、サフィナ選手(ロシア)を
ストレートで下してWTA(女子テニス協会)ツアー2勝目を上げて波に乗り、ウィンブルドンでは第2シードの
ヤンコビッチ(セルビア)を破るなど快進撃をみせました。準々決勝でウィリアムス(米国)には敗れたものの、
タイ女子で初めてウィンブルドンでベスト8入りを果たしました。

2002年には世界ランク19位に上り詰め、今ではテニス界のスーパースターで、今月初めにタイに凱旋帰国しています。
それは、それは、空港で家族や友人、ファンから熱烈な大歓迎を受け、その模様がテレビでも放映されていました。

タマリン選手がWTA(女子テニス協会)ツアーで優勝したのは14年のキャリアで2度目だそうですが、初優勝は2000年の
カンガルーカップでした。今年の同大会では、あの伊達公子選手を決勝で破ったのもタマリン・タナスガーンです。
愛称タミーと呼ばれるスーパースター、タマリンはしぶといプレーが持ち味で、芝生コートでは特に強さを発揮すると
言われ、あのシャラポアとダブルスを組んでいた時期もあったようです。

そして また嬉しいニュースです。彼女のお父さんもバスケットボール選手として二度オリンピックに
出場していると聞いていますが、国際テニス連盟から北京オリンピックへの特別招待状がタミーにも届き、
4回連続のオリンピック出場が決まったとの事です。北京オリンピックでも、どんな活躍をするか非常に楽しみです。
いつの日か、ゴルフもオリンピック競技に加わるでしょうから、その折はタイのゴルフも期待が持てますよ。


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