東京五輪ゴルフに タイガー・ウッズが出場かも！

　
　来年の東京オリンピックでのゴルフ競技には 観戦に行く予定です、読者の皆さんは？

男子が７月30日～８月２日から４日間、女子が８月５日から４日間、それぞれ最後の
日が決勝。予選ラウンドは7,000円、決勝ラウンドは１万円です。チケットの申込みや
購入には、公式サイトから登録できるIDの取得が必要ですが、私も取得済みです。

　

５月９日から抽選申し込みの受付けが始まり、６月中旬以降に抽選結果が発表されます。ただ、
タイガー・ウッズ選手の完全復活で 出場するやも知れず、抽選の競争率がアップしそう（困）。

オリンピックの多くの競技はA、B、Cなど席別で価格が異なります。他の競技を見ると、
陸上の決勝が最も高い席で13万円ですって。サッカー男子決勝は9,800円～６万7500円。
一方、低価格な競技はサーフィンなどで、予選、決勝ともに一律3,000円となっています。

　

他の競技に較べると、ゴルフはいかにリーズナブルで特別な競技か実感します。
一律の価格で、しかも間近で選手をみることができます。さらに、ほぼ自由に自分の
意志によってゴルフ場内を移動できます。こんなスポーツ、他にはありませんよねぇ～　

競技は１ラウンド18ホールで構成され、選手は４日間で４ラウンド72ホールをプレーし、４日間で
１位タイが２名以上いた場合は、３ホールのプレーオフでメダルを争います。予選落ちはありません。

　
　＜16年のリオではジャスティン・ローズが金メダルを＞

出場選手は男女各60名であり、男子は2020年６月22日、女子は同29日時点において、
国際ゴルフ連盟（IGF）が定めた五輪ランキングの上位60名に出場資格が与えられます。

＊ 世界ランク上位15名（ただし各国最大４人まで）が、自動的に出場権が与えられます。
　　残り45名は五輪ランキング16位以下の内１カ国最大２名まで出場が可能です。

＊ 上記の世界ランキング15位以内の内、１カ国に１人だけなら、16位以下の内１名のみ。
＊ ５大陸（アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア）ごとに、各１名の
　　出場枠がありますが、最上位者が対象です。

　

そう、先日 マスターズでタイガー・ウッズ選手が14年ぶり５度目のマスターズ制覇で、
東京オリンピック出場への米国代表圏内に、初めて浮上してきたわけですネ。直近の世界

ランクで１位ダスティン・ジョンソン、３位ブルックス・ケプカ、５位ジャスティン・
トーマスに続き、12位から米国勢４番手の同６位へ上昇しましたからネ。　楽しみです。

　

昨年 ウッズ選手は「米国のトップ選手の一員となれるところまで復活できたら快挙だし嬉しい」
と語り、オリンピックに大きな興味を示していたといいます。圏内に入れば出場するでしょうネ。

既に４大メジャーを制して “生涯グランドスラム” を達成していますから、あと大きな
目標はオリンピックの金メダルだけです。獲得となればゴルフ界初の快挙となります。

　テニス界には ・・・　長くなりますので明日に続きます。　　



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