男子シニアツアーの「ファンケルクラシック」が終了、室田淳プロが3日連続の60台で
まとめ トータル14アンダー、今季2勝目を挙げました。貫禄の逃げ切りでの優勝でした!
我々シニアが勇気づけられるのは、レギュラーツアーでも出場していることですよネ。
昨年は73位(約1,200万円)、今年も66位(約553万円)と、頑張っています!
先月で還暦を過ぎても相変わらず強さを誇る鉄人プロ。今年は密かにレギュラーツアーでの
優勝とシニアでの賞金王を狙っているそうですから、我々にも元気を与えてくれますねぇ~
レギュラーツアーでの優勝も夢ではありませんヨ。先月7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」
3日目のことでしたネ。昨日のことのように覚えています。8位から出た室田淳プロが4バーディ、
ノーボギーの「68」でまとめ、首位と4打差の通算13アンダー9位で最終日へ移りました。
大会最終日の26日(日)に還暦の誕生日を迎えましたが、優勝争いへの望みを繋ぎ我々シニアのゴルフ
ファンをワクワクドキドキさせてくれました。 12年ぶりの通算7勝目となれば、2002年「全日空
オープン」で尾崎将司プロが記録した55歳241日を更新するツアー最年長優勝となったのです。
ですが、この時はプラヤド・マークセン選手が驚異の「63」を出して、通算24アンダーで優勝。
室田淳プロは「70」の15アンダー・15位タイで終わりました。でも4日間を66 69 68 70 と全て
アンダーでプレーしています。若い人に混じって、この数字は立派でした。今回も全てアンダーです。
60歳という年齢に対する室田淳プロの印象は「還暦なんて恥ずかしいだけ。レギュラーが終わる時期
という寂しさや悲しさの方が強い」そうです。それでも、今なおレギュラーツアーで健闘するスーパー
シニアの姿に勇気や元気をもらっているアマチュアのシニアゴルファーは多いことでしょう。
室田淳プロは「ゴルフというスポーツの良いところは健康であれば出来るし、また
いくつになっても楽しめること」と話しています。 まったく同感ですよねぇ~
そして、この日は娘さんにも奥さんにも強いお父さんぶりを見せることができましたネ。
それは次女の真子さんが、大会スポンサーのファンケルに今年入社し、この日は仕事で会場に来て
いたそうです。新入社員としてドリンクのサービスの手伝いをしていたようですヨ。この日はスタート
1番で娘さんから飲み物を渡された時「話しかけようとしたら、“仕事中です” って怒られとか。 また
この日は試合には滅多に来ない、という真奈美夫人も観戦に来ており お二人の前での優勝でした。
優勝賞金1,500万円に加え、60歳以上の最上位者に与えられるグランドシニア賞300万円もゲット、
シニアの賞金ランクでも約3,120万円でトップに立ちました。 本当の目標は「レギュラーで優勝
すること」だそうで、まだまだ「鉄人」の気持ちは衰えていませんネ。 我々も期待しています。
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