今日は、タイの5歳になる女の子、ノイちゃん親子のこんな会話から・・・
ママ 「ノイちゃん、生まれて来てくれて、ありがとうね ♪」
パパ 「パパもママもノイちゃんが生まれて来て、とても幸せだよ ♪」
ノイちゃん 「そっか~ パパとママが結婚して~ だからノイが生まれたんだ~♪」
両親の本音 「違う、違う、ノイが生まれたから結婚したんだよ」とは、とても言えなかった!
日本では「できちゃった婚」なんて言葉が走り出したのはいつ頃からでしょうネ?
タイでは、こんな言い回しの言葉、あるんでしょうか?
タイ内務省の統計によると、2006年に27%だったタイ人の離婚率が16年に39%と大幅に
上昇したといいます。 16年の1年間では30万7,746組が結婚し、11万8,539組が離婚。
3組に1組が離婚した結果になっており、離婚率は 年々 増えているんだそうです。
同省では、核家族化が進み大家族が少なくなっているため、家庭内で問題が起きても助けを
求められずに離婚するカップルが増えていると、分析しています。さて どうでしょうかネ。
核家族が云々と言う前に、離婚の原因となる家庭内で起きるトラブルが何かですよネ。
一般的には、仕事上のストレスや経済状況の貧困によるストレスが多いされています。
タイの大手企業や日系など外国企業に勤務するタイの人は別にして、一般のローカルの
中小企業や個人会社に勤務するタイの所得水準は、未だに低いと言わざるを得ません。
そのうえ、労働者の保護が法的に弱く男女問わず、一方的に解雇されることも少なくない、と
聞きます。 そこから家庭崩壊となり離婚に繋がる、このパターンが多いとも言われます。
でもタイ人の友人に言わせると、男の方が圧倒的に悪いケースが多いと結論付けていますネ。
甲斐性がない、働かなくなる、浮気をする … … 等々、特に地方で多いようです。
「できちゃった婚」も多く、地方では女性が働く場所が少なく、子供を親に預け 都心に出て来て、
夜のお散歩場所やマッサージ店に勤務する女性も多いですよネ。離婚率も地方で多いのでしょう。
でも今回の統計は、あくまで婚姻届を出したカップルが調査の対象です。タイではそういった行政的な
手続きなどせず、事実婚で同棲し子どもまで生んだのに、数年後には別れてしまう、というカップルは
さらに多いと聞きます。 この事実婚を入れたら、タイの離婚率って、もっと上がるでしょうネ。
日本で1980年代末のバブル景気全盛期には「高学歴」「高収入」「高身長」の “3高” が、女性の
主流層が結婚相手の条件にしましたが、現在はタイの都心に勤務する女性は「3優」が条件だそうです。
3優は「家族に優しい」「自分だけに優しい」「家計に優しい」ですって。 でもこの条件って
昔から夜のお散歩場所に務める女性は、みんな これに向かって頑張っていましたけどねぇ~
タイも 今のOLさんは日本と同じで、3優を求めているんですネ。
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