タイのシラチャに 「サッカー・スクール」 を開校した相原さん ・・・(昨日からの続きです)
自身のハンディを克服した経験を活かして、将来の夢は更に広がり、障害者のサッカー指導者になること
だそうです、それをタイと日本で実現しようと … … 素晴らしいことですネ。
出来たら日本人だけに拘らずに、タイ人の子供達も指導して欲しいなぁ~ 応援しましょう!
処で、バンコクから約110㌔離れたチョンンブリ県のシラチャと云えば、今年の4月にタイで二校目の
日本人学校が開校したばかりです。ですが 開校に当たっては、すったもんだで 大変だったようですヨ。
シラチャ周辺の工業団地には400社を超す日本企業が入っており、自動車産業の活況で、在留邦人は
年々増えていました。日本人バンコク校への通学には遠い為 7割が単身者、家族で在留するとなれば
子供はインターナショナル・スクールなどに通うしかありませんでした。
その為 地元日本人会が週末に日本の教科書を使って国語などを教える補習校を運営していた
ぐらいで シラチャの日本人学校は、地元の邦人3,000人が待ちに待ち望んだ学校だったのです。
しかし いよいよ開校真近となったところへ、金融危機がもたされ最悪のタイミングで不況の波が… …
< 随分の日本人が帰国しました~ >
さぁ~ 大変です! ある自動車のメーカーは、生産台数が4割落ち仕事が半減、生産ラインを止めて、
従業員を自宅待機させるやら、家族の呼び寄せや新規赴任は先送り、そんな会社が増えました。
商社系が多いバンコク市と違って、生産拠点が集まるシラチャは生徒数に影響が出やすいとの事。
初年度に小・中合わせ150名を見込んでいた数が、最終的には91名の入学となったようです。同校は
400名から500名規模まで受入れ可能になっており、3年で350名になる見込みも、儘ならずのようでした。
でも開校当初から91名の生徒数は、世界の日本人学校を見ても 近年では稀だそうですヨ。
< シラチャ日本人学校 >
だからでしょうネ、世界最大の日本人学校があるバンコクから二時間とかからないシラチャに二校目が
出来るなんて・・・ チェンマイやプーケット在留のお子さんに較べて、シラチャ・パタヤの生徒さんは
恵まれていますよネ。先生方も校長先生を含めて19名、他に英会話やタイ語、水泳などの非常勤講師が
若干名勤務するようですが、小学生81名、中学生10名の生徒さん達、先生の数は十分なんでしょうネ。
いずれ 今では学校も落ち着き、つい11月末にはシラチャ・エリアの日本人会とシラチャー市の
共催で 「第一回シラチャ日本祭り」 というイベントも大々的に開催され、この地の日本人の方々も
シラチャの市民権を得てきているようです。 シラチャ、これからよく話題になりますヨ。
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