タイでゴルフ友達になりましょ。

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LPGAが 放映権を 一括管理すること、大賛成です!

2019年10月09日 | タイのゴルフ、あれこれ

 ゴルフ中継は他のスポーツと違って、簡単でないことは理解していますが … 昨日からの続きです。 

下部ツアーのネット中継は、男子下部のスポンサーが、2018年から AbemaTV になったことで、

女子のように 男子の下部ツアーも 全試合(今年 15試合)インターネット中継されていますよネ。

 

確かにゴルフの中継は、野球にしてもサッカーやラグビーのように スタジアム内という

限られた空間の中で、一つのボールを追う他のスポーツ中継とは、明らかに違います。

 

また これらのスポーツは一つのボールを追っていればいいわけです。けど、ゴルフは最低でも

16番から18番までの広大な空間で、ティインググラウンド(ティーグラウンド)、セカンド地点、

グリーン上などで、2人から3人で それぞれのボールとプレーの光景を追わねばなりません。

 

カメラ台数もそれなりに必要になり、大型クレーンやヤグラも組んだり、中継車も必要でしょう。

スタッフの人員もかさみ、その分お金もかかります。地上波は特に、万全を期すでしょうからネ。

 

しかし そんな中でさえ、毎年 徐々にライブ放送は増え、数年前からいくつかのレギュラーツアーでも

ネット中継が実施されています。「日本女子オープン」は完全生中継でしたので夢中で観てしまいました。

また、深夜や早朝になってしまう海外のメジャー大会も、生中継であるがゆえ、引き込まれます。

 

土曜日にせっかくBSで生中継をしているのに、日曜日の最も観戦したい最終日の大事な場面を

地上波での録画放送にすることで、視聴者が失望していると感じるのは、私だけでは

 

ないでしょう。 NHK放映の「日本女子オープン」のように、完全生放送をする中継

スタイルが、これからのゴルフ中継のスタンダードになってほしいと切に思いますネ。

 

<放映権の一括管理を主張する小林会長>

ご存知でしょうが、一昨年からLPGAは各大会の主催者やテレビ局と「LPGAがテレビ放映権を一括

管理する」という交渉を個別に重ねています。この主張に対してテレビ局が今でも猛反発しています。

LPGAとテレビ局の交渉だけでは解決しないでしょう。 ここで重要なのは視聴者の声でしょうネ。

 

様々なシガラミがあるのは理解できます。またスポンサーが大切なのも解ります。でも、一番

大事なのは視聴者やゴルフファンの満足感ではないでしょうかネ。スポンサーや主催者側の皆さんは、

 

視聴者とゴルフファンが離れると、スポンサーがつかなくなってしまうことも知って下さい。

スポンサーの向こう側に大勢の視聴者、ゴルフファンがいることを忘れないでほしいですよネ。

 

ましてや渋野日向子プロの活躍と出現によって、多いに盛り上がっている女子ゴルフ界です。

彼女の快挙を知り、初めて女子ゴルフのテレビ中継を見た人も多かったと聞きます。

“今 大きくゴルフ界改革をしないで いつやるの? 今でしょ!”  そんな心境です(笑)。  

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