タイでゴルフ友達になりましょ。

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マークセンとタイで活躍する日本人プロ!

2008年06月10日 | タイで活躍する日本人! (会社)
わぁ~ プラヤド・マークセン、二週連続優勝か! と騒がれましたが、結局は3位タイに終わりました。

タイのサムイ島にあるサンティブリ・サムイCCで行われていた、アジアンツアー「第4回バンコク・エアウェイズ・オープン」で
マークセンは、三日目まで甲斐慎太郎と並ぶ通算9アンダー4位タイで、最終日は、前週の日本ツアー「三菱ダイヤモンド
カップゴルフ」で熾烈な優勝争いを演じた甲斐と同組でラウンドし、因縁の対決となり連続優勝のチャンス大でした。

しかし最終日は、2位タイからスタートした地元タイのタワン・ウィラチャンが、通算13アンダーで逆転勝利となりました。
彼は2005年にはタイのランキングで1位になっている21年目のベテランで、マークセンと同い年の42歳です。

母国での勝利、二週連続優勝を狙っていたマークセンは、15番まで通算12アンダーで優勝争いを繰り広げていましたが
16番パー4で痛恨のダブルパーで脱落し最終的には通算9アンダーの3位タイで終わりました。<残念、無念です。>

また首位に4打差、通算9アンダー4位タイからスタートした甲斐慎太郎は、この日3バーディ、2ボギーの「70」でラウンドし、
通算10アンダーの単独2位で終わり二週連続2位でしたが「この位置でプレイ出来るという自信もどんどん出来てきているし、
次こそは優勝できるよう頑張って行こうと思います。」と彼自身のブログにも書き込んでいます。

また「運とか、あと1つ足りないものがあるのでしょう。そこは自分で見つけて、これからも頑張ります」と現地で
コメントしており、次回出場の日本ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」が楽しみです。

その他日本人プレーヤーでは、上井邦浩が通算4アンダーの19位タイ。市原弘大は通算4オーバーの51位タイ、
塚田好宣は通算5オーバーの57位タイで終わっています。

今回決勝ラウンドまで行けませんでしたが、在タイ日本人プロゴルフファー“サリー吉田選手”(37)も参加しています。
タイに家族(婦人と娘さん二人)も一緒に住居を構え、タイを拠点に活動し2000年からアジアンツアーに参戦しており、
今年の4月にはプラハGCで行なわれた「シンハ・オール・タイランド・チャレンジ」で初優勝を飾っています。

本名、吉田啓律(ひろのり)プロは、アルペンスキー日本代表、全日本スキー選手権大会優勝とスキーで鍛えた足腰で
1994年に米国の名門ゴルフスクール「デビット・レッドベター・ゴルフアカデミー(DLGA)」に入学後、3年でプロ合格を果たし
米国の試合にも出場するようになったとの事です。将来の夢は一流選手が集まる米国ツアーでプレイすることが
最終目標だそうです。 (ちょうど今日発売のバンコク週報に紹介されていました)

アジアンツアーに参戦している日本人プロは結構いるようですが、こうしてタイに生活も活動も拠点を置いている選手は
珍しいと思いますし、ワタクシなんて、こういう選手が大好きですぐ応援したくなってしまいます。



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