昨日、当ブログでバンコク都の飲食店内のアルコール販売は3月1日からと書きましたが、
昨日23日からOKとなり、バーやパブなど娯楽施設の営業も許可が出ましたネ。失敬しました。
そのうちにワクチン接種が行なわれていけば、長く暗いトンネルから少しは抜け出せそうです。
タイには今日24日に最初の新型コロナワクチンが、中国から届けられる予定になっています。
日本もようやく、新型コロナウイルスのワクチンの先行接種を受けた人数が国内で一万人を
超えたようです。先行接種は、医療従事者を対象に今月17日から始まり、接種を受けた人は
23日朝の時点で、全国の95病院で合わせて約1万2千人となったと聞きました。
タイはそれ以上に遅れを取っていますが、今日 到着するのは中国製ワクチンです。一部で
予防効果や安全性を不安視する声が出ており、国民も気にしているところです。だからか?
プラユット首相は22日、“最初に接種を受けるつもりはあるか?” との報道陣の質問に対し、
“できるならそうしたい。その用意はある” と述べ、接種に前向きな姿勢を示していました。
<首相はインフルエンザ予防接種も積極的でした>
ただ、専門家はこんなことを囁いています。「中国産ワクチンは安全性が十分に確認されて
いないため、当面の接種対象を18歳から59歳しているほか、医療従事者など一定の要件を
満たす人たちを優先的に接種することになっている」と ・・・・ よって、現実的には
プラユニット首相に『接種第一号』になってもらうのは、難しいとのことですヨ(苦笑)。
ワクチンの接種は3月初めに開始される見通しのようですが、タイ人の知り合いも、
中国製なら接種しないという人が多いようです。 私も聞かれれば、“NO” ですネ。
そう言えば、我々外国人のワクチン接種はどうなるんでしょうネ。私の所にも、「自分たちの
ワクチン接種はどうなるのかね」と心配する声が届いています。 皆さん、気にしているよう。
<アピサマイ副報道官>
CCSA(コロナ管理センター)のアピサマイ(Apisamai)副報道官は先週、“タイでのワクチン
接種プログラムは、タイ人だけでなく、在住外国人や外国人労働者も含め、すべての居住者に
対しても接種を進めていく” と語っていました。 政府は平等な保護を提供することにより、
感染が抑えられ、国の医療制度も負担が軽減され、経済の回復も見込まれると考えているよう。
ただ ここで言う外国人は、隣国の外国人労働者のことで雇用主が費用を負担するようです。
ワークパーミットを持つ日本人駐在人やロングステイヤーなどは、どう接種させていくのか
まだ不明ですネ。その内、詳細が公表されていくでしょう。追って報告していきます。
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