厚生労働省より、2007年度の「日本人平均寿命」が、男性79.19歳、女性85.99歳で過去最高と発表されましたネ。
前年より男性が0.19歳、女性が0.18歳上回り、過去最高になったそうで、ガン、心疾患、脳血管疾患の三大疾患による死亡率の
低下が最も大きく寄与したそうです。女性は23年連続世界で最も長寿で香港、フランス、スイス、イタリアと続き、男性のトップは
アイスランド、そして香港、日本、スイス、スウェーデンとなるようですが、香港が男女とも第二位とは意外ですネ。
昨年 日本人が三大疾患で死亡する確率は男性55.57%・女性53.02%で、それぞれ0.43ポイント、0.55ポイント下がり、もし
三大疾患が克服された場合男性87.44歳、女性93.11歳まで平均寿命が延びるそうですヨ。凄いですネ。でも認知症が心配になります。
では タイの平均寿命はどうなのでしょう?
タイ国家統計局の調査では、男性が69.9歳・女性が76.6歳となっていますが、世界保健機関(WHO)の発表では男性67歳、女性73歳と
何歳かの違いが出ています。いずれにせよタイと日本では男女共10歳前後の開きがあり、日本が上回っています。
どちらかと言いますと、タイ人は日本人より老けて見えますが、60歳以上の日本人がタニヤ辺りで飲んで、歌ってお遊びしている
姿には、タイの人達からすると考えられない、異常な光景に映るようですヨ。確かにタイ人の60歳前後の男性が遊んでいる姿を
見ませんネ。日本人の中高年は元気です! こんな所にもタイと平均寿命10歳前後の差が出ているのでしょうネ。
更に、今年の初めに日本と10歳前後違う様相が伺われる、こんな保険会社の調査もニュースになっていました。
世界的な金融・保険グループ「アクサ・グループ」の報告によりますと、タイ人が定年後の生活について考え出すのは平均43歳で、
50歳になってから準備を始める人も少なくないと言います。26カ国を対象にしてタイの準備開始平均年齢は最下位に近かったそうです。
これに10歳をプラスすると、ちょうど日本の準備開始年齢になるような気がしますよネ。
日本ほどの高齢化社会にはなっていませんが、高齢化が進むタイでは、徐々に高齢者が増え全人口に占める60歳以上の
割合が2000年には9.4%だったのが、2007年には10.7%、そして2017年には14.9%、20年後の2027年には30%に達すると
予測されているようです。同保険会社は、60歳以上を対象としたセーフティネットの拡充が急務とし、タイ人も定年後の
生活設計の重要性の認識がアップしているようだが、準備を始めるのがやや遅いと指摘しています。
でも 4月9日を日本で言う「敬老の日」と設けたり、80歳になられたプミポン国王の昨年のお誕生日には“高齢者の言うことに
耳を傾け、彼らの経験を生かしなさい“と述べられたり、高齢者に対する意識が随分と高くなっているように思われます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
前年より男性が0.19歳、女性が0.18歳上回り、過去最高になったそうで、ガン、心疾患、脳血管疾患の三大疾患による死亡率の
低下が最も大きく寄与したそうです。女性は23年連続世界で最も長寿で香港、フランス、スイス、イタリアと続き、男性のトップは
アイスランド、そして香港、日本、スイス、スウェーデンとなるようですが、香港が男女とも第二位とは意外ですネ。
昨年 日本人が三大疾患で死亡する確率は男性55.57%・女性53.02%で、それぞれ0.43ポイント、0.55ポイント下がり、もし
三大疾患が克服された場合男性87.44歳、女性93.11歳まで平均寿命が延びるそうですヨ。凄いですネ。でも認知症が心配になります。
では タイの平均寿命はどうなのでしょう?
タイ国家統計局の調査では、男性が69.9歳・女性が76.6歳となっていますが、世界保健機関(WHO)の発表では男性67歳、女性73歳と
何歳かの違いが出ています。いずれにせよタイと日本では男女共10歳前後の開きがあり、日本が上回っています。
どちらかと言いますと、タイ人は日本人より老けて見えますが、60歳以上の日本人がタニヤ辺りで飲んで、歌ってお遊びしている
姿には、タイの人達からすると考えられない、異常な光景に映るようですヨ。確かにタイ人の60歳前後の男性が遊んでいる姿を
見ませんネ。日本人の中高年は元気です! こんな所にもタイと平均寿命10歳前後の差が出ているのでしょうネ。
更に、今年の初めに日本と10歳前後違う様相が伺われる、こんな保険会社の調査もニュースになっていました。
世界的な金融・保険グループ「アクサ・グループ」の報告によりますと、タイ人が定年後の生活について考え出すのは平均43歳で、
50歳になってから準備を始める人も少なくないと言います。26カ国を対象にしてタイの準備開始平均年齢は最下位に近かったそうです。
これに10歳をプラスすると、ちょうど日本の準備開始年齢になるような気がしますよネ。
日本ほどの高齢化社会にはなっていませんが、高齢化が進むタイでは、徐々に高齢者が増え全人口に占める60歳以上の
割合が2000年には9.4%だったのが、2007年には10.7%、そして2017年には14.9%、20年後の2027年には30%に達すると
予測されているようです。同保険会社は、60歳以上を対象としたセーフティネットの拡充が急務とし、タイ人も定年後の
生活設計の重要性の認識がアップしているようだが、準備を始めるのがやや遅いと指摘しています。
でも 4月9日を日本で言う「敬老の日」と設けたり、80歳になられたプミポン国王の昨年のお誕生日には“高齢者の言うことに
耳を傾け、彼らの経験を生かしなさい“と述べられたり、高齢者に対する意識が随分と高くなっているように思われます。
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またちょこちょこコメントにお邪魔させて頂きます。
私の伯父も70歳を越えていますが、頻繁ではないもののタイに
ゴルフをしに良く行きます。
同行者は、「あなたの伯父さんは元気だ」と意味有り気に話しされます。
おそらく、ゴルフばかりではなく、日が沈むとタニヤを闊歩しているのでしょうね。
『異常な光景に映る』の一員だと思います(笑)
私が子供の頃、70歳以上の人は本当に「おじいさん」と云うイメージでしたが、今はそのイメージとは全く違います。
タイでも数10年後はどう変わっているのでしょうね。
ホント 日本のお歳よりは元気な方が多いですね。
タイも十年後は、完全な高齢社会ですから、日本から随分と健康維持など学ぶことが多いでしょう。
伯父さんのように、70歳になってもタニヤをウロウロしていたいですネ。