宮里藍プロを もう １回くらい観たいですね！

　
　昨日 最終日の「サントリー レディース」、タイに居ても日本のテレビが観れますので、
このように絶対に観たい放映があるときは 助かります。言うことがありませんねぇ～

藍プロ、18番でカラーから長いパーパットをねじ込むと、思わず目頭を押さえていました。
ギャラリー喝采の中で、国内最後の戦いになるかも知れない、スポンサー試合を終えました。

　
　＜格好良かったねぇ～＞

今季限りでの引退を表明している最後の18番は、笑顔から少し涙顔に変わりましたネ。
きっと この試合は、長嶋茂雄さんの引退試合のように 将来 語り継がれるのでしょうネ。
それほど最後となった18番ホールで、ギャラリーが拍手を送っている場面は感動的でした。

５バーディー･４ボギーの71で回り、通算２アンダーの26位で、国内でのラストゲームとなる
可能性を残す大会を戦い終えました。　チップインバーディも二つほど見せてくれました。

ファンに喜んでもらいたい一心だったのでしょうネ。失敗を恐れずピンを狙い続けてくれました。
その二つのチップインバーディは、間違いなく私たちファンの心に残りましたネ。格好良かったナ。

　
　＜ファンの気持ち分ります＞

が、来年からはタイでも宮里藍プロの姿を観ることはできません。私も毎年のように藍ちゃんに
会いに行っていた？ だけに、もうタイには来ないと考えると 本当に 淋しく思いますねぇ～

今度の渡米はいつかなと思っていたら、今日にでも再渡米するんです、ってネ。９月中旬の
「エビアン選手権」まで、米国ツアーであと１勝を目指し 海外ラウンドに出かけるようです。

基本的には９月まで、米国ツアーに専念する方針でしょうが、複数の日本ツアーから出場を打診
されているようです。　これだけの人気選手ですから どこでも出場して貰いたいでしょうヨ。
でも米国には米ツアーの規定を順守した場合、日本での出場はかなり厳しい状況のようです。

　
　＜米国ツアーの選手と宮里藍プロ＞

米国ツアーの規定では「シード権保持者は、出場権を持つ試合と同じ週に開催される米国ツアー以外の
試合には、年間で最大３試合しか出場できず、違反した場合は、罰金などが科せられるというのです。

宮里藍プロの今季は、これまで規定にかかる試合は３月の「ダイキンオーキッドレディス」、
５月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」、今大会の「サントリー レディース」と

既にリミットとなる３戦を終えています。これ以上、米国ツアーと開催期間が重なる日本の
試合に参戦すれば、米ツアーから “制裁” を受けることになってしまいます。

　
　＜挨拶で涙を見せた藍ちゃん＞

お世話になっている米国ツアーに対して、宮里藍プロのことですから規定違反をしてまで
日本ツアーに出場はしないでしょう。日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長から「日本女子
プロ選手権」や「日本女子オープン」出場の打診を受けているようですが、無理ですネ。

「エビアン選手権」以降の国内大会では、03年にアマで優勝した「ミヤギテレビ杯ダンロップ」は
同じ週に米国ツアーがないため規定には違反しませんので、出場するかも知れません。それにしても
　今年の２月に、３泊４日で「ホンダLPGA2017」を観戦したのは “虫の知らせ” でした …　　



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