日本ツアーとアジアンツアーの共催試合「SMBCシンガポールオープン」が終了しました。
三日目 / 四日目と、テレビ東京のBSでライブ放映していましたが、放映をご存じでした?
同ツアーには、2016年の「リオ オリンピック男子ゴルフ」金メダルのジャスティン・ローズ(39)英国、
銀メダルのヘンリク・ステンソン(43)スウェーデン、銅メダルのマット・クーチャー(41)米国の3選手
<マット・クーチャー選手が今季初優勝>
錚々たる選手が、出場していました。 このようなアジアンツアーで揉まれていれば、昨年の賞金王
であるタイのジャズ・ジェーンワタナノンド選手(24)も、強くなるはず。昨日も14アンダーで3位。
結局は最終日、リオデジャネイロ五輪の銅メダリストのマット・クーチャー選手が、70で
回って逃げ切り、通算18アンダーの266で今季初優勝です。賞金は約1,928万円でした。
<ジャズ選手の勝負服はオレンジかな>
日本勢はというと、67で回った木下稜介プロが通算11アンダーの6位、大槻智春 / 星野陸也プロが
8アンダーの11位。石川遼プロは3アンダーの24位でした。木下プロが、有資格者を除く上位4人に
与えられるメジャー「全英オープン(7月16~19日、ロイヤル・セントジョージズ」の切符を初獲得です。
木下プロは8年目ですが未勝利で、石川 / 松山とは同学年。「全英オープン出場」の夢が叶いました。
<左二人目がプーム・サクサンシン選手>
タイ勢はというと、上述しましたようにジャズ選手が3位、プーム・サクサンシン選手(26)が6位タイ、
父親が日本人・母親がタイ人でタイ国籍のコウスケ・ハマモト選手(20)と、個人的に応援している
ガン・チャルングン選手(27)が、7アンダーで13位タイに入っていました。 そうでした、プーム・
サクサンシン選手も「全英オープン出場」の切符を手にしています。彼も初めての出場じゃないかな。
<木下稜介(りょうすけ)プロ>
でも木下稜介プロが「全英オープン出場」できることになったのは嬉しいですネ。 彼もタイや
アジアで頑張ってきた選手の一人ですからネ。タイ在中の日本人ゴルファーも同じ思いでしょう。
同学年の松山や石川プロらに後れをとってきましたが、昨季は賞金ランキング34位で2年連続の
シードを確保しています。今季開幕戦での日本勢トップという、幸先良いスタートが切れました。
<嶋田理穂さんも嬉しそうです>
しかも「全英オープン出場」も手に入れ、大きな夢は賞金王になることだそう。「そういう
思いを1年間、しっかり持ってやって行きたい」と話しています。全ホールを歩いて同行し、
応援していた同い年の幼なじみで、交際相手の嶋田理穂さんが一番 嬉しかったでしょうネ。
理穂さんとはゴルフスクールが同じで初対面は10歳。大学3年時(大阪学院大)に同スクールの
OB会で再会後に交際を始めて7年だそうです。看護師の理穂さんは全英も休みを取って行くよう。
これからは二人三脚で初優勝に臨みます。 是非 応援したいですねぇ~ 頑張って!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます