新型コロナウイルスや高熱による肺炎にご注意を！

寒かった日本滞在で、注意を払い風邪を引かずにバンコクへ戻ってきました。油断しました。
その５日後、パタヤの行き帰りでの車中のエアコンで風邪を引いてしまいました。
ここ2.3日、咳と高熱で毎朝 当ブログを書くのが、本当につらかったですねぇ～ （苦笑）。

咳と熱が治まらず、でも今は、市販されているタイの風邪薬を飲用して治りかけています。
もう大丈夫でしょう。　熱をこじらせて肺炎にでも なったら 一大事ですからねぇ～
　
　
　＜タイの薬は強いので副作用に注意しなければ ・・・＞

普段、私は薬を飲まないせいもあるんでしょうが、タイの薬はよく効きます。私には医者
いらず、です。　基本的にタイの薬は強力で、そして簡単に街の薬屋さんで購入できます。

それほど日本の薬に較べてよく効きます。なんでも日本の「パブロンSゴールド」とタイの
有名な風邪薬と比較すると、主成分であるアセタミノフェンが、なんとタイの薬には５倍も多く
含まれているんだそうですヨ。薬用成分が、これだけ多く含まれていれば効くはずですよねぇ～　

　
　＜街の薬屋さんは お医者さんかも知れない＞

他の薬にも日本では認可されていない薬品が入っていたりしますから、確かに速効性も高い
のでしょう、タイの医療は「医術より金術」と言われるように、ある程度のお金が無ければ
良い病院に行けません。そんな諸事情が “効く薬” を生んでいるのかもしれませんねぇ～

また タイの保険制度は、まだ確立されておらず、一般のタイの人達にとっては、医療費がとても
高くなり、簡単に医者に診て貰えません。　薬屋さんで安く入手できる強い薬で随分と助かって
いるんでしょう。　更に欧米の薬のコピーまで多く出回り、庶民の強い味方になってくれています。

　

ところが薬でもどうにもならないのが、タイでも二人目となる中国人女性（74）の感染が確認
された「新型コロナウイルス」です。13日、武漢からの直行便でスワンナプーム空港に到着
した中国人女性（74）が同ウイルスに感染していることを確認。　隔離され治療を受けています。

タイ保健省は19日、タイで感染が確認され治療を受けた一人目の中国人女性（61）は回復し、18日に
中国へ帰国したと発表しています。　二人とも発祥の地 武漢から直行便でタイの空港に到着ています。

　
　＜旧正月には中国からは30万人以上がタイを訪れるらしい＞

しかも、中国の武漢市当局は新型ウイルスによる肺炎を発症した人数を62人としていますが、
海外メディアが伝えるとことによると、1,700人に達しているとの見方をしているようです。
武漢では、すでに３人が死亡。北京や上海でも同ウイルスの兆しが見えているといいます。

中国は24日から春節（旧正月、今年は１月25日）の連休に入り、多くの中国人が日タイに入国
します。人気の渡航先であるタイには連休中、武漢からだけでも一日1,000～2,000人が訪れる
とみられ、タイ当局でも警戒を強めています。タイ政府全体で悲劇を回避する対策が不可欠です。

　
　＜入国時に赤外線サーモグラフィで乗客をチェックしているけど＞

訪日中国人全員を細かくチェックするのは無理でしょうからネ。我々自身でも予防しましょう。
在タイ日本国大使館でも新型肺炎患者発生を受けて、マスク着用の注意喚起を流しています。　　


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