男女とも、ゴルフの日本トーナメントツアーの開幕が待ち遠しいですねぇ~
先月は「SMBC シンガポール オープン」がシンガポールで、「レオパレス21ミャンマーオープン」が
ミャンマーで、先週はマレーシアで「メイバンク選手権」が開催されました。 お隣の国々で石川
遼プロらが出場していることを メディアで見聞きすると、観戦に行きたくなりますよネ(苦笑)。
実は石川遼プロの初めての海外遠征はタイなんですヨ。 2009年1月でしたから9年前で
石川遼プロが17歳の時でした。 当時、8人と8人の欧州選抜 対 アジア選抜の対抗戦
「ザ・ロイヤル・トロフィー」という大会があり、そのアジア選抜メンバーに選出されたんです。
第1回大会が開催された2006年が、プミポン前国王の在位60周年記念に始められた為、“ロイヤル・
トロフィー” と名づけられ、欧米が戦う伝統の大会「ライダー・カップ」をモデルにしました。
<取材後マークセン選手が遼プロにサインをねだっていました>
会場はアマタスプリングCC、日本勢は尾崎直道キャプテンを筆頭に谷口徹・谷原秀人で、
タイからはプラヤド・マークセン、トンチャイ・チャイディ選手が選抜されていました。
「前年に1億円を稼ぎ出した “ハニカミ王子” を、タイでこんなに早く真近で観られるなんて」と
タイ在留の日本人は勿論、シンガポールなど隣国に住む邦人も駆けつけていましたネ。 私は幸い、
取材を頼まれ 毎日 観戦。この年です、遼プロが賞金王になったのは。 昨日のように思い出されます …
<アマタのキャディさんにボールをプレゼント>
今日のブログは「ゴルフをしない人でもゴルフ観戦は健康にも良いですヨ」と
いうことを書こうと思っていたのですが、横道に逸れてしまいました(苦笑)。
当ブログでも以前、ゴルファーはゴルフをしない人よりも5年長生きして、認知症にも
かかりにくく、健康に良いという話を取り上げたことがありました。でもゴルフを観戦する
だけでも良いことが、スコットランドのエジンバラ大学の研究で明らかになったそうです。
実際にトーナメントを観に行くことで健康が促進されるといいます。過去のライダーカップで
339人の観客に協力してもらい、統計を取ったところ、平均歩数は1万1,589歩だったとか。
通常、もし7,000ヤードのコースヤーデージはコースの中央を計測したものですから、ロープの外を
歩くギャラリーは、最低でも7~8キロは歩くことになるでしょう。ゴルフ観戦はトップアスリートの
プレーを間近で見ながら自身も運動できるわけですから、こんな素晴らしいことはありませんよネ。
同大学の健康リサーチセンターのアンドリュー ・マーレイ博士は「ゴルフの観客は、野外の
新鮮な空気のもとで歩くので、寿命を延ばし健康と幸福を促進する」と 推奨しているそう。
ゴルフを観戦することで、糖尿病などの生活習慣病、広い意味での心臓病、ガンといった
病気の予防ばかりでなく、鬱予防など精神的な健康にも役立つというわけです。
ゴルフをしない人でもゴルフを好きな人も多いと聞きます。 是非 観戦に行きましょう。
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