今日からソンクラーン(タイ旧正月)。今年は12 日から16 日までが祝日となります。
ご注意ください。この時期に来タイする人、空港へ送り迎えする人、スワンナプーム空港、
ドンムアン空港ともに混雑が予想されるそうですからネ。なんでも この時期、利用者が
スワンナプーム空港は前年同期比6%増の約20万人、ドンムアン空港が18%増の約14万人に
上ると言われています。 普段でも交通渋滞なのに、なおさら混む状態になりますからネ。
ソンクラーンといえば、水掛け祭りがタイ各地で行なわれ、多くの市民や外国人観光客が参加。
最近は中国人観光客が同祭りに合わせてやって来ますから、一段と参加者が増えているようです。
タイ観光庁は、今年のソンクラーン期間に各地でイベントに参加する国内外の人々の数が
230万人と予想。 経済効果として200憶バーツ(約700憶円)になると計算しています。
タイ在中の一部外国人は、これをバカ騒ぎとして嫌い この時期に帰国したり海外旅行に出かける
人も、実は多いんですヨ。この時期はタイで一番 暑くなりますので、水かけも良いんです。が、
近年は度を超えて、若者のストレス発散や酔っ払いのバカ騒ぎになっている感がありますからネ。
タイの人たちは、バンコクから地方の実家に帰る人たちで民族の大移動ではありませんが、
この期間、バスでの移動だけでも、1日平均20万人がバスに乗るようです。タイ国営運輸
会社も書き入れ時です。ソンクラーン休暇の帰省ラッシュピークの10日~13日には、バンコク発の
ミニバス(ロットゥー)を1日3,000便増やして、1日9,000便としていると聞きました。
さて その水かけ祭り、今年は来月初めに控えたワチラロンコン国王の戴冠式の準備がある為、
カオサン通り・シーロム通りでは、イベントが行なわれないことが 決定されていますネ。
ただ、この2カ所で水掛けが禁止されたということではなく、例年の歩行者天国や若者に
人気のある泡まみれとなる「泡パーティー開催」が禁止されるなど、イベント開催が取り
やめになり、水掛けという行為自体は問題ないということですヨ。
但し、バンコク都庁は、シーロム地区での水掛けは、13日~15日の3日間で正午から午後8時まで
とするよう呼びかけています。中国人観光客は、このことを知らないで押し寄せるかも知れないな。
いつもの通り、バンコクではワットアルン(暁の寺院)、サイアムスクエア、アジアティーク・
ザ・リバーフロント、 新しくアイコンサイアムなどでのイベントは催しされる予定です。
首都圏警察では、バンコクだけで約 13万人あまりの人出を予想しているようですヨ。
ソンクラーンはタイの人達の間で「一番 楽しみにしているイベント」としている人も多いですからネ。
外国人が一部を批判ばかりしていてもいけませんよネ。 折角ですから楽しく過ごしましょ。
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楽しく拝見しました。
バンコクでは、5月4日の新国王の戴冠式会場に近いカオサン通りでの水かけが自粛要請されるなど・・・全体として例年より、ややオトナシめか?
★バンコク シーロムほか 4月13日
https://www.youtube.com/watch?v=RlCtyWB5ng4
★バンコク カオサン 4月13日
https://www.youtube.com/watch?v=vEhJRkdvNAo
★パタヤ 4月12日
https://www.youtube.com/watch?v=UhjjKi-9UH8
●バンコクのソンクラン(水かけ)は13日~15日の3日間(チェンマイも同じ)ですが、パタヤでは12日~19日まで8日間も続きます。
19日(毎年、固定です)は千秋楽と言うか、ハイライトになり、タイ中から(世界中から)水かけ大好きが全員集合します。下記のセントラルデパートの広場で行われる壮大な水かけが圧巻です。
★パタヤ 2015年4月19日
https://www.youtube.com/watch?v=aqblqOOVimY