タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

金谷拓実クン、OBトッププロの仲間入りかな …

2017年10月16日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 いやぁ~ 昨日の男子メジャー戦「日本オープン」も、ライブでテレビ観戦できて、楽しかった
ですねぇ~ ゴルフ放映はライブで観ちゃうと 通常のゴルフ中継を観る気がしませんネ。

昨日の最終日は、先輩 池田勇太プロとともに最終組に入った東北福祉大1年の19歳・金谷拓実クンが、
池田勇太プロがスコアを崩す中、“68” で回り、昨年の賞金王を相手に堂々のゴルフを展開しました。

 

トータル7アンダーで優勝には1打及びませんでしたが、松山英樹プロの3位タイ(10年大会)での
ローアマを上回り、第1回大会(1927年)で赤星六郎氏が優勝したアマチュア最高順位に次ぐ単独
2位でローアマを獲得しました。 これは自身17歳の一昨年11位を大きく上回る成績、立派でした。

その時は広島国際学院高2年生でした。日本アマを史上最年少で制し、これは大会史上最年少の
17歳148日でのローアマチュア獲得で、37年ぶりに金子柱憲プロの17歳246日を上回りました! 

体重60キロの細身の体ながら「プレッシャーの中でも冷静にスイングできるように練習したい」
とコメント。 当時15歳だった “ハミカミ王子” こと、石川遼クンを思い出させました。

 
 <2015年のローアマ獲得>

そう言えば、石川遼プロは予選落ちでしたネ。宮里藍プロに代わって畑岡奈採プロが
出てきたように、金谷拓実クンは石川遼プロの代わりに出てきたのでしょうかネ。

高校3年時だった昨年、卒業後にプロ転向も考えたようですが、東北福祉大学に進学しました。
トップアマの集まる大学で切磋琢磨しており、高校時代より飛距離も20ヤード伸び、ショート
ゲームも磨かれるなど、ここ2年で大きく成長し体つきは変わっていないけど逞しくなりました。

 

今回 もし勝っていれば、89年ぶりに大会史上最年少優勝の記録を塗り替える歴史的な優勝のチャンス
だったんですが、そうは甘くはありませんでしたネ。 でも15番(パー5)で池田勇太プロがティ
ショットをOBでボギーにすると、金谷拓実君はバーディ。この時は “もしや” と思いました。

1打差になって、優勝のチャンスがあると思ったのでしょう。16番(パー4)は1メートルのパーパットを
外し、17番(パー4)では2.5メートルのバーディチャンスも逃し、先輩を捕らえることはできませんでした。

本当にこの2ホールのパッティング ミスが悔まれます。彼だけでなく、こんな状況では
ベテランのプロ選手だって同じ心理状態になるでしょうネ。なにせ日本オープンですから。

 

同大会で複数回ローアマになったのは史上17人目だそうですが、宮里優作・谷原秀人・池田勇太・
松山英樹プロら、のちにトッププロとなるOBプレーヤーらの仲間入りを果たせればいいですが …

しかし 降りしきる雨の中、昨年度の賞金王に物怖じしない戦いぶりは素晴らしかったですネ。
緊張はしたでしょうが、プロの世界で初のトップ10入りは大きな自信になったでしょう。
 プロに転向して男子ツアーを盛り上げてもらいたいですが、ちょっと時期尚早でしょうかネ。  



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿