いやぁ~ 松山英樹プロ、残念でしたねぇ~ 全米オープン選手権で堂々の
2位ですヨ。 もう 世界のメジャーで いつ勝ってもおかしくありませんネ。
何といっても、松山プロの強さは やっぱりメンタリティーですネ。メジャーで日本人
最高位の2位で並ばれた青木功プロが「今まで以上にゴルフが大きくなった」とか、トム・
ワトソン選手がメジャーで勝てるための「すべてのモノが揃っている」と言っていましたが、
すべてのモノの中に、どんな状況下でも動じないメンタリティーが、一番強い気がします。
今回の全米オープンは、世界ランク1位 ダスティ・ジョンソン、2位 ロリー・マキロイ、3位
ジェイソン・デイが、揃って予選落ちという番狂わせがありました。全米オープンで世界ランク
トップ3が予選で姿を消すのは、世界ランクが導入された1986年以降 初のことだそうですヨ。
この結果、最新版の男子・世界ランキングが更新され、50ポイントを加算した松山プロは、
自身メジャー最高となる2位タイに登りつめ、ついにランキング1位が見えてきました。
自身で持っていた3位を上回り、日本人史上最高位を更新しました。 やりましたねぇ~ 自分の
息子のように嬉しいです(笑)。 因みに勝ったブルックス・ケプカ選手は10位に浮上しています。
でも、メジャー18勝のジャック・ニコラウス・14勝のタイガー・ウッズ・8勝のトム・ワトソン・7勝の
アーノルド・パーマー選手らがいない戦国時代にプレーしている松山英樹プロはラッキーかも知れません。
かつてのウッズ選手のように抜きん出た選手がいないことが、戦国時代の要因となっているんでしょう。
でも新たに現れたライバルが混戦を制したブルックス・ケプカ 27歳でした。2015年の「フェニック
スオープン」でも、ケプカ選手が優勝して松山プロは2位でした。優勝はこの時以来のようです。
松山英樹プロは25歳。 まぁ~ 同世代で、二人は親しい友人同士らしいですけど ・・・
ケプカ選手の平均飛距離が約320ヤードですって。米国ツアーではテストに落ちて、14年までは
欧州ツアーでプレーしていました。 15年から米国ツアーに参戦して2月の「フェニックス
オープン」で初勝利を挙げたと聞きます。 結構 苦労人なのかも知れません。
しかし最近のケプカ選手は、彼の武器である飛距離にパーオン率1位という高い正確性も
加わり、それが全米オープン制覇の要因になったことは言うまでもありません。でも 今回
松山プロが彼の飛距離と正確性に対抗できたのは、何かと言えば彼の精神力だと思います。
どなたかが言っていましたネ。「上手いプロ人が必ず勝てるとは限らないが、精神力が強い選手は持てる
技術を発揮すべきところで発揮することができる。だからこそスコアに繋げて勝つことができる。」と …
まったく同感ですねぇ~ 松山英樹プロ、素晴らし鈍感力が一段と逞しくなりましたよネ。
場慣れもあるんでしょうが、次戦は来月の全英オープンですか。 今度こそですネ。
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最終日は早朝からテレビにかじりついてましたが
6時半にはゴルフに出かけたのでスマホでプレイ中もスコアチェックばかりしてました(笑)
風の大地という有名なゴルフ漫画ありますが、
主人公は全米、全英で2位、正にこんな感じでした。
夢物語のような漫画でしたが本当に現実で目の当たりに出来るとは思いもしませんでした。
主人公と体型も似てて笑ってしまいます。
60歳を超えてこんなにわくわくさせて貰えるとは思いませんでした。
松山プロの進化がますます楽しみです。
松山英樹プロがメジャーで勝ったら、タイでお祝いゴルフでもいたしましょう。