今年はパタヤのナイトライフで、警察による手入れや強制捜査が多いですネ。
19日から20日にかけても、警察官ら70人以上を動員して、パタヤ市内にあるナイトクラブ
数店を手入れ捜査し、尿検査で麻薬の陽性反応が出た客と店員の11人を逮捕しています。
また 法定営業時間の超過、未成年者の入店、外国人の不法就労、売春行為 … … 等々の違反
行為で 営業停止命令の検討や売春あっ旋容疑で店のタイ人女性マネジャーを取り調べています。
実は今年の３月かな、英国の新聞「デイリー・メール」が、パタヤの一部を捉えて「世界の性産業の
首都」などと報じたことを受け、プラユット政権は国際的なイメージ改善に素早く動いたんでしょう。
パタヤでは売春取締りの一環で、外人にも厳しい目が向けられています。この時も市内の風俗街
ウォーキングストリートで、売春容疑のウガンダ人とマダガスカル人の女39人を逮捕しています。
確かにパタヤには大規模な風俗街があり、パタヤの人口が13万人前後なのに、数万人が
売春に携わっていると言われていますから、これは ちょっと 問題視しざるを得ませんネ。
５月には、商業ビルと民家を捜索し、違法なインターネット賭博サイトを運営した疑いで、中国人
13人を逮捕、コンピュータ15台などを押収しています。ここの所パタヤは警察の目が光っています。
一昔前は「東洋のリヴィエラ」「東洋のハワイ」「タイの熱海」なんて呼ばれたパタヤビーチでした。バブル
時代前から日本からの団体旅行も多く、日本人旅行者で賑わう光景が見られましたが、今は見られません。
ゴルファーには2010年に宮里藍ちゃんが「ホンダLPGAタイランド」で優勝するなどして、
パタヤと言えば「ホンダLPGA」というイメージが強いと思います。実際、日本人ゴルファーの
人気も高く、根強いリピーターも多く、毎年 ゴルフでパタヤを訪れる人も少なくありませんよネ。
今では時代は変わり、中国･ロシア･インド･中東諸国 … 等々の観光客がパタヤを盛り上げています。
昨年の10月頃かな、タイでも話題になった中国人の「ゼロドルツアー」。タイでの宿泊費、食費、
ツアー費などが全て無料となる代わりに、滞在中に宝石店、皮革製品店のみやげ物屋などに連れて
行かれ、高値で商品を買わされるので「ゼロドルツアー」と言われました。
この中国人向けツアーの参加者が多くのトラブルを起こし、タイ政府の取締りが強化され、
かなり激減したと聞いていましたが、今年も また 国・地域別では、中国人観光客がトップに
なっています。パタヤでも昨年以上の中国人観光客が、パタヤの街中を賑わせているようです。
少し前はロシア人が多かったのですが、通貨の変動などでガタ減りし、最近 多く来ているのが
インド人観光客のようですネ。 そう、バンコク市内でもインド人のレストランが多くなりました。
パタヤの話 もう少し、 長くなりますので明日に続きます ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
このような間違った情報をブログに書くのは止めた方がいいでしょうね。
パタヤの女性は全員売春婦みたいに読者は勘違いしますよ。
売春施設の規模から言ったら、バンコクの方が遥かに大きいのでは？
バンコクでも昨年以降、頻繁にソープランドやカラオケ店の手入れが続いています。
バンコクこそ、世界一のセックスタウンだと思いますよ。
特に、スクンビット通りのソイ３からソイ２１辺りは、夜間になると、通行人の女性の半分は風俗の女性なのでは？
パタヤには過去１年ほど住んだことがありますが、普通の街でしたよ。
歓楽街なんて、ビーチサイドのごく一部ですから、大多数のパタヤ市民には関係ありません。
パタヤは出稼ぎ人の街ですから、本籍登録者は少ないです。
管理人さんはバンコクにばかり「外こもり」してないで、パタヤに１年間でも住んでみたら、パタヤの実像が見えて来ますよ。
パタヤとバンコクの人口を較べてほしい。今はバンコクは800万人を超えています。
人口比率からいったらパタヤの方が酷いでしょうな。
「パタヤの人口約13万人について」云々は、翌日22日の当ブログもご覧ください。
「数万人が売春に携わっている」との話はタイ警察の認識ですね。
誰も、パタヤの女性が全員売春婦みたいには思っていませんのでご安心ください。
ただ、あんな小さな街ですから、パタヤの悪いイメージである、その一部を問題視すべきと思っています。