石川遼プロ、二十歳の今年 マスターズに 出場することが決まっています ・・・
ワタクシも個人的に、二十歳の遼クンが 何としても 「今年のマスターズ」 に 出場することを 願って
いただけに、マスターズ・トーナメントから思いもよらず、特別招待選手として 同大会に 出場させる旨の
ニュースを 聞いた時は、飛びあがらんばかりに 喜びました。 まるで 息子が東大に 合格したように (笑)
遼クンの運の強さと、その運とチャンスを 見事に、ものに する石川遼の力は、15歳の時からでした!
<遼クンの初優勝から もう5年…>
思い出して下さい、あの2007年 今から五年前の15歳の時を ・・・ 初めてプロの試合出場を 夢見て
臨んだ 「マシングウェア オープン KSB カップ」 の最終予選会のこと。 上位者の棄権が出て、アマチュア
選手の中から選ぶことになりましたが、遼クンは 出場を 獲得するラインには 二打足りませんでした。
しかし 大会事務局は、予選出場のアマチュアの32選手の中でトップの成績だったこと、ジュニアの
試合での成績、礼儀正しさ、ゴルフに 対する姿勢を 考慮して、特別推薦選手として出場を 決めたんです!
そして、史上最年少の15歳 高校一年生のアマチュア石川遼が、ツアー初出場で初優勝を 飾り、スーパー
高校生 ハニカミ王子の誕生でした。 上位者の棄権が無かったら どうなっていたでしょうねぇ~
<プロ入りを 表明したのは、遼クンが16歳の時でした…>
運の強さとチャンスを ものにする強さを 感じます。 それ以来 小学六年生の遼クンが描いた夢
“二十歳で マスターズ優勝” という、フレーズを 何度となく 遼クンの口から聞くようになりました ・・・
どうも この15歳時の特別推薦選手と、今回のマスターズ特別招待選手とが、ダブります。
先週初め時点では、マスターズの出場選手は95人です。 国別で出場選手数を 数えると、米国46名・
英国7名・豪州6名・南アフリカ5名・スペイン5名・スウェーデン4名・韓国4名・日本は松山英樹さんと
石川遼プロの2名で、その他の国1名ずつとなっています。 つまり アジアからは6人だけの出場です。
<インタビューに答える遼クン…>
マスターズの出場資格を 得るには一項目目に 「歴代優勝者」、 19項目目に 「マスターズ前週のワールド
ランキング50位以内」 等と、19項目あります。 今回 のマスターズの出場選手95人の内、遼クン以外の
94名は 自力で19項目の出場資格を 獲得しています。 松山英樹さんも昨年のアジア アマチュア
大会で優勝しての出場権獲得ですからねぇ~ 遼クンだけが、唯一 海外招待選手なんですネ。
<練習する遼クンを 見守る父の心境は…>
マスターズ主催者ビリー・ペイン会長も 「これまでも トーナメントのグローバル化を 考えて、マスターズは
出場資格を 持たない選手を 招待してきた。 石川遼プロは、日本ゴルフツアーで実績を 残していること、
そして 彼の活躍は、日本のみならず アジア全体のゴルフに 影響を 与える」 と、コメントしています …
それだけ 遼クンの実力も認めています。 「二十歳でマスターズ優勝」 は、無理にしても、
今度の四度目の出場は、何かが起こる予感がしています。 さて、どうなるでしょう ・・・
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