先週に続き、タイ人プロのタンヤゴーン・クロンパ選手 25歳 が好調を維持していますねぇ~
「ダンロップフェニックス」の2日目を終わり、好調を維持というより絶好調です。難コースと
言われるフェニックスカントリークラブ(7,027ヤード)を、“66” で回り トータル7アンダーと
伸ばして、2日目の折り返し地点で 藤本佳則プロと共に最終組ラウンドに駒を進めています。
もうスッカリ、この時期の寒さにも慣れたのでしょうネ。先週も身長166センチの小柄ながら、日本の
永久シード選手の片山晋呉プロと、世界のバッバ・ワトソン選手の間に入ってプレーしても決して
物おじしていませんでした。雨天でも300ヤード飛ばす190cmのワトソン選手と、方や240ヤードの
飛距離で華奢ですけど、ショートゲームで交わすタンヤゴーン選手が対照的で 見応えもありました。
結局 最終日は、濃霧による視界不良で中止となり、三日目まで通算14アンダーで単独首位だった片山
晋呉プロが優勝。2位に1打差のタンヤゴーン・クロンパ選手が入り、日本での初優勝は逃しました。
ですが「最終日をプレーして優勝を逃したという悔しさと、単独2位で終われた安堵感と、どっちの比重が
大きいかといったら、2位で終われたことが嬉しかった」とコメントしていました。 そうですよねぇ~
逆にスコアを大きく落として、ベストテンに入れなかった かも知れないんですから。 これで良しです!
それは、この2位で賞金1,125万円をゲットして、トータルでは 約1,834万円とし賞金ランキング50位に
ランクアップ。 来年のシード権を確保したことが大きいでしょうネ。先々週までの賞金ランキングは、
2年目のシード権にはほど遠い81位でしたからネ。シード権が決まったことで、今週はキャディの
トンさんと共にそ の開放感で一杯らしいですヨ。本当にリラックスしてプレーが出来ているようです。
特にパッティングの調子が良く、2日目のパット数は “21” で、大会の最少パット数のタイ記録を
出しました。ワンパット圏内に寄せているわけですから、アプローチも精度が高いんでしょうねぇ~
昨年のダンロップフェニックスは、グリーンが速くて難しいと感じたそうですが、今年は雨の影響か、
グリーンが柔らかく、今年は易しく感じるそうですから、これも自信がついてのコメントでしょう。
ダンロップフェニックスの歴代チャンピオンの中に、尊敬する大先輩・プラヤド・マークセン選手がおり、
2008年に優勝していますので、是非 後に続きたいですネ。現在は二人ともダンロップの契約プロですが、
マークセン選手の優勝時は他社の契約でした。だから是非ともタンヤゴーン選手は優勝したいでしょうネ。
おっと! 11位の3打差に やはりダンロップの契約プロである松山英樹プロもいますねぇ~
決勝ラウンドの今日・明日のテレビ観戦が楽しみです ・・・
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