タイでゴルフ友達になりましょ。

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さぁ~ どうなるシブコ、モリヤだってチャンスあり!

2020年12月14日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
「全米女子オープン」、悪天候で最終ラウンドは、天候の回復が見込めないことと、
コンディション不良のため、14日(日本時間の15日)へ持ち越しとなりましたネ。

でもプロゴルフの結果って、分からないものですねぇ~ 正直 渋野日向子プロは、予選を
通過できれば、良い方だと思っていました。それが最終日・最終組、トップでスタートです。

 

誰が「全米女子オープン」の最終日を首位でスタートする姿を想像できたしょう。 今季苦しんだ
様々な困難を糧にし、さらに技術もメンタルも大きく成長したようです。二年目のジンクスと
スランプに苦しんだ後に「全米女子オープン」に王手をかける離れ業を演じるなんて、驚きです。

今年 75回を迎えた「全米女子オープン」には、日本勢が過去最多の19人が出場しました。
12月の寒い時期の開催で、気温が低下する冬のゴルフにも慣れている日本勢が有利と言われ、
19人の中から岡本綾子さんの成績を超える選手は出るのか、と話題にもなっていました。

 

当初、期待されていたのは米国女子ツアー3勝の畑岡奈紗プロ、海外メジャーで上位経験のある
上田桃子プロ、昨季の同大会で5位タイに入った比嘉真美子プロ、日本のメジャー2勝したての
原英梨花プロ、日本で勢いのある一番若い世代の笹生優花・古江彩香・西村優菜プロらでした。

それが、上田桃子・勝みなみプロは通算5オーバー、渡辺彩香・西村優菜プロが6オーバー、
浅井咲希プロ7オーバー、古江彩佳・穴井詩プロ8オーバー、小祝さくプロ10オーバー、
柏原明日架プロ11オーバー、原英莉花プロ19オーバーと、10人が予選落ちとなりました。 

 

原英莉花プロの19オーバーは意外でしたが、決勝に進んだのは渋野日向子プロの他に、笹生
優花・畑岡奈紗・三ケ島かな・稲見萌寧・岡山絵里・比嘉真美子・河本結・高橋彩華プロら9人でした。

あと一つ嬉しいのは、新型コロナウイルスに罹ってしまったアリヤ(9位タイ)、モリヤ・
ジュタヌガーン姉妹の二人が復調し、上位で頑張っていることですネ。姉のモリヤ選手は

 
 <三日目は偶然にも姉妹でのラウンドでした>

1アンダーで、首位を走る渋野日向子プロとは3打差の3位に入り、最終日・最終組を2位の
エイミー・オルソン選手(米国)と3人で戦います。メジャー戦の初優勝も夢ではありません。

妹のアリヤ選手は、2016年「全英リコー女子オープン」でタイ人初のメジャー優勝を果たし、
18年の「全米女子オープン」の栄冠も掴んだ元世界ランキング1位の通算10勝の選手。二年
早く米国ツアーに参戦したモリヤ選手は、18年「ヒューゲル JTBC 選手権」の1勝のみです。

 
 <姉の優勝を祝うアリヤ選手とお母さん>

これまで米国で世界ナンバーワンのアリヤの姉、メジャー覇者の姉のモリヤと言われ続けて
きましたが、そんな「枕詞」を返上するチャンス到来です。明日はモリヤ選手も応援しまっせ!  


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