ウッズ選手が退院して自宅療養へ、良かったです！

　
　先月23日に自動車事故を起こし、負傷した足の手術を受けたタイガー・ウッズ選手が
16日、退院して自宅療養に移ったようですネ。　良かった、本当に良かったですよネ。

事故により右下肢と足首に重傷を負いましたが現在は、手術で骨折した右脚の脛骨と腓骨に
ロッドを挿入して固定しているそう。足と足首もネジとピンで安定化されているといいます。

　

ウッズ選手が退院したことについてのコメントが報じられていました。“回復を続け、自宅に
戻って来たことを報告することが出来て嬉しい。　数週間の間に受けた支援と激励にとても

感謝している。病院の外科医、医師、看護師、スタッフにも感謝で一杯だ。今後は自宅で
回復に努め、日々強くなっていく。ありがとう。” と ・・・　三週間の入院生活でした。

　　
　＜お礼のコメント＞

世界の、特に日タイのタイガー・ウッズ ファンにとって大きな朗報でしたネ。世界のプロ
ゴルファー達だってそうでしょう。ファンでありウッズ選手を尊敬するローリー・マキロイ

選手が先頭になって、ウッズ選手が最終日に身につけてきた赤と黒の勝負服を「ワークデー
選手権」の最終日に身に付けて、ウッズ選手を激励したことは、大きく報道されました。

　
　＜マキロイ選手と久しぶりのアニカ選手も＞

ウッズ選手を助けるために選手たちは何もできないでしょうが、何らかのサポートを感じて
貰ったり、復活に向けて大きな励みになることは確かで、このような活動は嬉しいでしょう。
彼に、多くのプロゴルファーが応援してくれていることを知らせるのに一番良い方法でした。

そう言えば中嶋常幸プロも、事故の翌週の試合で男女の米国ツアー選手が、最終日にウッズ
選手の勝負服の赤と黒のウエアを着てプレーし、回復を祈ったことに感激していましたよネ。

それを踏まえ、国内男子開幕戦の「東建ホームメイトカップ（４月15～18日）」で、選手に赤と
黒のウエアでプレーすることを提案しているようです。大賛成で、日本のファンも喜ぶでしょう。

　

更に中嶋常幸プロはマスコミに訴えていました。“日本のツアーは普段から創意工夫が
足りないので、こんな時ほど このような工夫をしてほしい。そういう温かい、何かを

メモリアルする、見ていて温かくなるような。そういう熱いストーリーがあれば、日本の
男子ツアーも よりファンから強い応援を貰えるんだけど“ と…　ファンも大賛成でしょう。

「また米国ツアーの真似事だ」なんて言うファンもいるかも知れませんが、素晴らしいことは
真似ても良いですよネ。素晴らしいことは、やらないよりやった方が良いに決まっています。
そうです、タイのゴルフツアーも然りです。　長くなりますので明日に続きます ・・・　　


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