タイでゴルフ友達になりましょ。

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米国・韓国・日本の若手男子プロ、誰に期待する?

2016年02月02日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 せっかくの日本とアジアンツアーとの共同試合 「SMBCシンガポールオープン」 で、またもや
韓国の新鋭 ソン・ヨンハン (宋永漢) プロ24歳に、ツアー初優勝を持っていかれましたねぇ~ 

世界トップのジョーダン・スピース選手の11アンダーから逃げ切り、1打差の12アンダーで
勝ったわけですから、これは自信もつくでしょう。 また韓国から大型新人が現れた感じです。

 

2013年に日本ツアーの賞金シードを獲得、翌年から日本ツアーを主戦場にしており、昨年は 「日本ゴルフ
ツアー」 2位タイ、「日本オープン」 3位と、メジャー2試合で上位に入り、その実力は折り紙つきでした。

今年の目標である初優勝を達成し、今年の目標を3 勝と切り替えたと言いますから、日本の若手も頑張って
貰いたいですねぇ~ でも、今年は日本も25歳以下の若手有望株がいますので、期待に応えてくれるでしょう。

 

その筆頭は川村昌弘プロ 22歳ですネ。 日本人で、日本ツアー (42位) とアジアンツアー (36位) の
両方のシード権を勝ち取ったのは彼しかいませんでした。 「SMBCシンガポールオープン」 でも日本勢では
4位タイの小林伸太郎プロ、6位タイの谷原秀人プロに次いで、川村昌弘プロは11位タイに入りました。 

そう言えば、ジュニア時代は2位に入った世界トップのジョーダン・スピース選手より川村昌弘プロの方が
上だったらしいですヨ。 ジョーダン選手も1993年生まれの22歳ですが、昨年の年収は約5,303万ドルで、
日本円にすると約62億5,000万円です。 因みに川村昌弘プロは日本とアジアで約4,075万円でした。

 

そんな二人の出会いは、2007年のおよそ8年半前までさかのぼります。

中学生の時に出場した 「フランス・エビアン」 でのジュニア大会で、年代別の各試合で優勝した
選手は米女子ツアー 「エビアン選手権」 のプロアマ戦に参加できるという条件を制して、川村プロは
通算40勝近くしている米国女子のジュリ・インクスター選手と一緒にプレーしているんですネ。

ジョーダン・スピース選手は、その同世代のジュニアに敗れて出場できなかったと聞きました ・・・
川村プロが欧州やアジアを転戦するきっかけとなったのは、このプロアマ戦だったとも言われています。

 

その後、2013年に中国で行なわれた 「WGC HSBCチャンピオンズ」 で久々に再会し、練習ラウンドを
共にしたらしいですヨ。 そして昨年のジョーダン・スピース選手の大ブレークです。 若かりし日を知る
川村昌弘プロは、昨年の彼の活躍をどんな気持ちで見ていたんでしょうねぇ~ 聞いてみたいですネ。

 日本の若手男子プロ、川村昌弘プロだけではありません。 長くなりますので明日に続きます。  


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