タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本の若手男子プロ4人から誰が優勝するだろう ・・・

2016年02月03日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 日本ツアーの今季初戦の 「SMBCシンガポールオープン」 のこと。 開幕前の会場セントーサGCで
スーパースターとなったジョーダン・スピース選手から 「久しぶり!」 と親しげに声をかけられた
日本人選手がいました。 それは中学生時代から知っている川村昌弘プロでした。 昨日からの続き …

二人の関係は 昨日 書いた通りです。 「年収60億円になった男が覚えていてくれた。 変わらず
以前と同じだ」 と川村プロは感激したとか。 片や60億、自分は5千万の選手なのに と ・・・

 
 <3年ぶりの優勝なるか川村昌弘プロ>

川村昌弘プロは、今年も日本ツアーとアジアンツアーを掛け持ちで参戦します。 今週の 「レオパレス21
ミャンマーオープン」 に参戦した後は、バングラディシュ・ マレーシア・ オーストラリアまで5 試合もあり、
4月まで日本に帰らず連戦が続きます。 ミャンマーの翌週は1週間空くので、好きなタイ国で休養するとか。

もう すっかりアジア人で、頼もしい限りです。 川村昌弘プロは4月の日本での国内初戦 「東建ホームメイト
カップ」 までに最低でも7 試合もプレーしちゃうんですから、日本の選手とはスケジュールが全然違いますネ。

「今年も色々なところに行って磨かれたい。 去年はもっと上手かったら」 と何度も思ったそうで、
今年 23歳になる彼は、今年も沢山の試練や経験を積むことでしょうネ。 応援したくなりますよネ。

 
<今平周吾プロ>

さぁ~ そこで川村プロを追う若手選手は誰でしょう。 2015年シーズンで初めて賞金シード権をゲットした
選手は9人いますが、その中でも“出世頭”は、ツアー初優勝こそなかったものの、賞金ランク24位で

日本シリーズまで駒を進めた今平周吾プロでしょうネ。 14年のチャレンジ賞金王として15年の
シードを獲得した れっきとしたシード選手でしたが、それをステップに賞金シードを獲得しました。 

08年、高校1年の時は、松山英樹プロとの対決を制して日本ジュニアのタイトルを取ったことは、余りにも
有名です。 その直後に武者修行のため渡米し、09年には全米ジュニアのベスト8 に入った実力者でした。

 
 <稲森佑貴プロ>

そして初シードではありませんが、賞金ランク75位の第2シードから29位にジャンプアップした21歳の
稲森佑貴プロも16年シーズンの注目株ですネ。 上位選手が欠場したため、繰り上がりで、やはり日本

シリーズの初出場も果たしました。 彼は11年、高校2年でプロテストに挑戦し一発合格した選手です。
その年の日本プロゴルフ新人戦を制し、昨年は、フェアウエイキープ率1位で表彰もされていましたネ。

そして稲森佑貴プロと共にブリヂストンオープンで2位タイになった堀川未来夢プロ 23歳も、賞金ランク
41位で初シードを獲得しました。 9月に行なわれたツアー外競技のネスレ日本プロマッチの1回戦では

 
 <堀川未来夢プロ>

石川遼プロを破り、「守りに入っていたのを気づかされた」 と石川遼プロを目覚めさせたエピソードも …
1歳年上の石川遼プロとは、ジュニア時代からの知り合いで、「ミクム」 「遼くん」 と呼び合う仲とか。

どうです? 今年は21歳~23歳の男子若手4人の中から、優勝者が出ると確信するくらい
素晴らしい若手が台頭して来ています。 今年は男子ツアーも楽しみですヨ!  



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