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タイの桜と日本の桜を比べちゃ~ いけませんね!

2016年04月04日 | タイと日本の違い!
  
 久しぶりに日本のサクラ満開を楽しみましたねぇ~ 何年ぶりでしょう?

上野恩賜 (おんし) 公園へ行ってきました。 上野公園と言えば、寛永寺が創建された後、天海僧正が
桜を愛したことから吉野山から移植させて、上野の山内随所に桜を植えたことが始まりだとか。 上野が
桜の名所となったのは寛永年間からと言われていますから、花見名所の歴史としては古いんですネ。

 

しかし、人の多さに圧倒されました。 満開になる300メートルの桜並木と公園中通りの週末には、
1日100万人以上の花見客が来場するといいますからネ。 総面積54万平方メートルの公園に、

1,000本以上の桜が咲いて、その樹種は60種類以上といいますから驚きです。 実に見事でした・・・
東京都内、いや日本の各都市の中でも有数の花見の名所と言えるでしょうねぇ~

 

でも考えてみると、花を見ながら酒を飲む文化って、日本だけでしょうネ。 何年前でしたか?
「日本全国酒飲み音頭」 という歌がはやって、“ ♪ 四月は花見で酒が飲めるぞ~ 酒が飲める

飲めるぞ 酒が飲めるぞ~ ” などと、おめでたいことや節目には酒を飲んでしまうという、やはり
日本人は、世界有数の酒好きな人種なんでしょうネ。 今や花見は外国人も真似る文化となりました。

上野公園の中でも特に人気があるのが中央園路の桜並木だそうで、道路は約100メートルなので場所がすぐに
満席になってしまい、その場所取り合戦は熾烈を極め、大変なようです。 徹夜しないと確保できません。

 

処で タイにも桜と呼ばれる花がいくつかありましたネ。 ワタシは花について、よく知りませんが、
チョンプー・パンティップ (日本名:キダチベニウゼン)、カンラパプルク (同:コチョウセンナ)、

インタニン (同:オオバナサルスベリ) というが、タイの桜と言われています。 ちょうど今の
時期かな? タイのゴルフ場でも見かけたことがある人も多いでしょう。

チェンマイの山岳地帯に行くと、本物の桜の木があると聞いたことがありますが、通称 「タイ桜」 と
言えば、チョンプー・パンティップが本命でしょうかネ。 学名はタベブイアと言い、タイの人は
タイ原産の花と思っているようですが、中南米など熱帯アメリカが原産の樹木です。 

 

開花が三月~四月で、花色がピンク色、そして花の命が短いことなど、日本の桜と似ていることから、
昔のむかし、タイに移り住んだ日本人が 『 タイ桜 』 と呼んで懐かしんだといいます。 日本サクラとの
共通点に、望郷の念を抱いたのでしょうねぇ~ 分りますねぇ~ 

 私もタイの桜を観て 喜んでいましたが、いやいや 上野の桜を観て、改めて日本桜の
凄さと迫力に驚き 感動しました。  当り前ですが、比べものになりませんネ!  




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