メジャー第3戦の日本オープン、結局 プラヤド・マークセン選手は、トップとの差 3打差で、
単独4位に終わりました。 でも 選手会長の池田勇太プロが優勝して良かったですネ。
28歳という若さでありながら、責任感が強く選手会長としてリーダーシップを 発揮しながらのメジャー
優勝は立派です。 選手会長であるがために、雑務に追われ優勝を 逃がしたこともありましたから。

<池田勇太プロ、会長としてメジャー制覇はご立派!>
選手会長任期中に優勝したのは、選手会長が設立された30年前の1984年以降、杉原輝雄・倉本昌弘・
片山晋呉・宮本勝昌プロに次いで5人目で、メジャー制覇は1992年・日本プロの倉本昌弘プロに続く
2人目だそうですから、よくやりました。 この優勝で5年シードを 獲得、嬉しいでしょうねぇ~
池田勇太プロは、ツアー初優勝した2009年から6年連続で優勝しており、これは 継続中のものでは
現役最長記録で歴代11番目となります。 1973年のツアー制施行後では、彼が尊敬する尾崎将司プロの
1986年~2000年の15年連続が最長です。 是非 ジャンボ尾崎を 超えてほしいですよねぇ~

<ジャンボに近づいたかな?>
また 池田プロは、日本オープンのローアマでも勝っていますので、この優勝は2冠達成となり、過去には
赤星六郎・郭吉雄・中嶋常幸・羽川豊・伊澤利光・片山晋呉プロら7人目しかおらず、これも素晴らしい。
彼は2009年の日本プロに勝っていますが、メジャー2勝目で、出場切符を 掴んだ12月の日本シリーズ・
JTカップも楽しみになって来ました。 日本オープン、日本プロ、日本シリーズの3冠達成も夢では
なくなりました。 今までに尾崎将司・青木功・中嶋常幸・尾崎直道・片山晋呉プロの、5人だけです。

<アダム・スコット選手は38位に…>
日本タイトルの3冠に輝けば、大選手の仲間入りも出来そう。 会長を やりながらの達成、凄いですよネ。
通算12勝のうち8勝が9月以降で、“秋男” と呼ばれているらしいので、やるかも知れませんヨ。
そう言えば、日本プロと日本オープンの両方を 20代で勝ったのはジャンボ尾崎以来の快挙でした ・・・
今季の前半は、左足首の故障に苦しんだようですが、それも乗り越え、これで賞金ランクは4位に浮上です。
1位の藤田寛之プロへ約2,261万円差に迫りました。 これからは賞金金額が高いツアーが目白押しです。

<もう一度 この勇姿を 観たいね…>
今週はホスト大会の 「ブリヂストンオープン」、再来週は相性の良い 「マイナビABC選手権」 と、
得意な大会が続きます。 しかも秋男、優勝できる条件が揃っていますから、期待できるでしょう。
池田勇太プロの優勝で、久々に 男子ツアーの話題が盛り上がりました。 こうでなくっちゃねぇ~


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池田プロはよく頑張ってます。
テレビでしか拝見した事が無い方ですが
私は彼の大ファンです。
石川プロや松山プロも素晴らしいですが
池田プロの真面目で実直な態度にいつも心を打たれてます。
本当に良くやってくれました。
おめでとう!!
最近に 居ない若者ですね。 28歳で12勝も立派です。
海外など行かず、日本で永久シードを 狙ってほしいなぁ~
現場で事実を見知ると がっかりします