アメリカに本部を置く女性専用のフィットネスクラブ・カーブスを タイに1号店を
オープンさせたのは、今年の1月です ・・・ 昨日からの続きです。
ところが カーブス・タイランドの経営と運営は、日系企業なんですネ。 ちょっと意外でした。
アメリカ発のカーブスは、世界90カ国に展開しており、日本へは2005年に進出し、8年間で
1,250店舗 (4月末) と、急速に店舗数 及び 顧客数を 伸ばしています。
カーブス (タイランド) 社の親会社は、沼津市 (静岡県) を 中心に、鮮魚販売事業を展開する
三鮮商事です。 2006年に神奈川県においてカーブスのフランチャイジーとして加盟し、現在、県内で
14店舗を 運営しており、これが 他県のカーブスの店舗に比べても、業績が良いらしいのです ・・・
以前からアジア進出を 模索していた三鮮商事は、カーブスが香港・台湾、そして ベトナムにまで
進出しているのに、タイには まだ出店していないことを 感知し、カーブス本部へ打診したところ、
神奈川県での実績が高い評価を 得ていることもあって、すぐにタイでのマスターライセンスを 獲得する
ことができたそうです。 東南アジアでは 群を抜いている大都市バンコクに進出していなかったとは …
第三者的に見れば、非常にラッキーでしたネ。 今や バンコクは 人口6百万人を 抱え、経済発展も著しく
日系企業はじめ、海外から あらゆる会社が進出しており、外国人も多く また 近来、タイでも健康志向が
非常に高くなっており、特にタイ人女性の意識がダイエットと合わせて、高まっています ・・・
そんな中、今年1月にスクムビット47のレインヒル4階に、バンコク1号店がオープンしたわけです。
カーブスの特徴は、短時間に効率よく体を 動かすことを ベースに、インストラクターの指導のもと、
筋肉運動と有酸素運動を 組み合わせた30分間のサーキットトレーニングです。 30分という気軽さも
良いんでしょうねぇ~ 70歳になっても筋肉は 作れるといいますから、高齢者にも最適でしょう。
現在の会員数は240名以上との事ですが、500名を 目標とし、店舗も5年間にタイ全土で80店舗を
目指しているそうですヨ。 メンバーになると世界中のカーブスを 利用できる特権もあるそうです。
興味があれば、いつでも見学が可能とのことですヨ。 連絡先は こちらです → 02-261-5097
「なぜに カーブスについて詳しいのか?」 って … 実は バンコク週報という新聞に連載している
「私流・ゴルフとビジネス」 というインタビュー記事に、カーブス (タイランド) 社のマネージング・
ダイレクターである鹿島隆太郎さんに 登場してもらっているんですネ。 そんな事情が ・・・
それにしても 若いタイ人OLたちの健康志向も高まっています。 バンコクでは タイ人に
受け入れられないと、ビジネスは 厳しいですからネ。 タイ人女性がポイントでしょうか。
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